こんばんはながみねです!
第10回ハッピーディスクカップ亘理町ドッジビー大会が3月25日に開催されました。
2011年度からドッジビー大会をスタートしてコロナウイルス感染拡大で3年間開催出来ませんでしたが今回は10回目の記念大会です!
参加施設(児童クラブ)は8施設、子供の参加人数も180人を超える規模の大会になりました。
子供たちの真剣な表情や笑顔、歓声が会場に溢れていてとても幸せな時間でした。
振り返ってみると2011年5月に瓦礫の撤去作業のボランティアで初めて亘理町に伺った時、ここには笑顔はありませんでした。一日の作業を終えて一緒に活動したボランティアさん達とホッとして談笑する事さえためらう様な状況でした。そんな時、児童クラブの芝生のグラウンドで遊んでいる子供たちの笑顔に元気をもらいました。
瓦礫の撤去作業も6月、7月と回を重ね被災された方達と触れ合っていくうちに
子供たちの笑顔こそが被災された方たちの希望になると考えこの活動をスタートしました。
HAPPY DISC PROJECTの活動のきっかけになったブログです。
そして、この会場でドッジビー大会に参加している子供達は全員震災以降の生まれた子供達になりました。
この子たちの笑顔は家族の方、児童クラブの先生方、周りの人たちが子供たちと守り育てる事を繋いできた証です。子供たちの笑顔が町を元気にしてこれからもっともっといい場所になっていくんだなと思います。
初年度の大会からずっと協力して頂いている文化シャッター様、クラブジュニア様、宮城県フライングディスク協会様、FUJIYAMA GT様、HAPPY DISC PROJECTのスタッフ本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。