写真整理協会の理事をしています西塔カオルです。
写真整理は終活と切っては切れません。
写真がデジタルになった今、
デジタル遺品としても目を向ける必要があるでしょう。
デジタル遺品のことといえば古田雄介さん。
(勉強会スライドより)
以前「デジタル遺品を考えるシンポジウム」にも参加させていただいたことがあります。
写真整理協会では写真整理アドバイザー向けに様々な勉強会を開催しています。
今回、古田さんにお願いしまして
「1分で5年安心できるデジタル遺品対策」を教えていただきました!
(勉強会スライドより)
- デジタル遺品の現状
- 実際のトラブル
- 対策を考える
といった流れでお話いただきました。
遺品といえばその人の「モノ」。
これは目に見えるものなので分かりやすい面がありますが
デジタル遺品は
- パソコン、スマホ
- SNS
- ネット銀行
- サブスク
- Googleアカウント
- 購入済み電子書籍等
などなど一見見えないのですが、
知らずに放っておけばお金がかかり続けてしまうものも。
Googleフォトに入っている写真!
なんてのも気になりますね
遺族が後でわかるようになっていれば良いのですが、
そのためにはどうするか、
そんなことを改めて考え、気づける機会となったと思います。
写真整理協会の勉強会では
写真整理アドバイザーさんの知識の向上や、スキルアップのために
様々なテーマを扱っていく予定です
(写真整理アドバイザーでない方でも受講が可能なものもあります)。
次回の講師も決まっていますよ。
写真整理協会、写真整理アドバイザーにご興味を持ったら
まずはこちらのホームページをご覧くださいね!
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