※2020年3月27日に公開した記事ですが、2020年4月10日に記事を二つに分け再度公開しました。

その後編になります。

前編はこちら→防災時にも役に立つ!ハンカチよりも「手ぬぐい」のススメ!〜育児編〜

 

その前回の記事で、「手ぬぐい」がすごいところを紹介しました。

 

すごいところの1つに「手で裂ける!」というのがあるのですが、

この特徴を活かしてミシンいらずでマスクが作れちゃうと話題です。

 

「手ぬぐい」でミシンいらずのマスクが作れる!

好きな形・サイズに変えられることができて、柔らかい「手ぬぐい」。
こんな特徴を見事に活かした手作りマスクを紹介しているサイトがありました。
 
なんと「紐」の部分まで「手ぬぐい」です!
紐は「手ぬぐい」を細く裂いて作っています。手ぬぐい1本でマスクが完成しちゃう〜
緊急時など覚えておくと良いかも。
 
ただゴム部分に伸縮性がないのは、何かと不便かもしれまえん。
そこで更に検索してみました。
 

ヒモ部分の調整方法が秀逸!

こちらも針や糸を使わないマスク作りを紹介していますが、
こちらの何がすごいって、紐の長さを調節する仕組みです。
 

 
動画内ではヘアゴムを使っていて、その摩擦と結い方を工夫することで
その人にピッタリなゴム長さに調整しやすいんです。
 
ダイソーの「Tシャツヤーン」が家にあったので、
カオルPはそれで作ってみました。柔らかいので、良い感じです。
「Tシャツヤーン」使えます。
 
Tシャツヤーン、うちには黒しかなかったけど、他の色もありますよ。
 
しばらくの間、冒頭の折っただけマスクを使っていたのですが、
毎日使うとなると、毎回折るのが面倒になり、いよいよ縫うことに。
 

立体マスクの型紙

縫うのであれば、プリーツを作るより立体マスクの方がいいかなと。

型紙はこちらを利用させていただきました。

 

コットンタイム:立体マスク無料ダウンロード

 

立体マスクは縫うところがカーブしているので、最初苦労しましたが、

どうにか!

クタクタになっている手ぬぐいなので、気持ち良いです。

自分用なので、新品じゃなくても気にしません!

 

手ぬぐいの重ね枚数は4枚で落ち着きました。

最初、2枚重ねで作ったところさすがに薄く→4枚重ね、6枚重ねを試作。

6枚だとかなりしっかりしますが、4枚重ねくらいで良さそうです。

 

ちなみにゴムはストッキング。

足の部分を輪切りにしちゃっています。切るとくるっと丸まります。

2センチ幅くらいで切るとしっかりした感じのゴムになりました。

後からゴムを通すのではなく、縫う時に入れ込んでしまってます。

ゴム通すのは意外と面倒ですからね。

 

折るだけマスクや平面マスクに比べると

立体マスクはかなり息苦しさが軽減される気がします。

 

 

ところで、

コロナ騒ぎでミシンまで売れているとか!?

本当は皆さん結構「ものづくり」好きなんじゃないのかな?と思う今日この頃です。

 

 

<出没情報>
星【アルバム大使限定4/22(水)】ステップアップ講座ほめ写ワークショップ編〜オンライン
星平日昼間はカメラのタカギ(足立区竹ノ塚)にいることが多いです。

 

<写真整理マガジン好評販売中>

星写真整理マガジン「写真のきもち4」最新号好評受付中!