撮りためた動画、どうされていますか?

 

この記事の初出は2017年8月21日ですが、

相変わらず、動画変換が終わっていません。

古いビデオカメラの動画で困ってる方、結構いるんじゃないのかなあ、

ということで、加筆訂正して再掲。

 

 

2006年生まれの子供達。
我が家に導入されたのはVictorのビデオカメラでした。
このビデオカメラで撮影された動画のファイル拡張子は「.mod」。
これがなかなか厄介なファイル形式。
簡単に言うとビデオカメラ本体がなければ再生するのが大変なのです。

そのせいで、今もカオルPは面倒な作業をする羽目に。

結論を言いますと、現在動画でもっとも汎用性が高いのはmp4。
mp4であれば、youtubeにアップもできるし、
「おもいでばこ」に入れるのもなんてことはありません。
なので、modで撮られてしまった大量の動画を
 

Wondershare スーパーメディア変換」

というソフトで変換してます。

何しろMac版もあるのが嬉しい。
この手のソフト、windows版の方が多く出回っているのですよ。

そして、Wondershareさんのアプリはなかなか優秀です。
 


パッケージ版や、windows版もありますよ。
 

 


 

 

動画ファイルは「思い出整理」泣かせ!

写真(動画)整理ジプシーだったカオルPは動画をどう処理すればいいのか、

何年も試行錯誤しました。DVDに焼いてみたり。HDDに丸コピーしてみたり。
(おかげでDVDにはディスク形式が二種類あることを知ったり、経験値は高まったんですけどね)

本当に時間返せと思います!

 

でも、そもそも動画っていうのは厄介なのです。
8mmビデオやVHSなんかを思い出していただくと良いのですが、
基本的に再生機器とセットでないと再生ができない代物なのです。


VHSなんかはテープというアナログなものですが、これがデータになったとて、厄介さは変わりません。
必ず再生する機械がセットで必要です。

mp4であれば今なら汎用性が高いですが、
ビデオカメラが世に出回った頃、各メーカーは独自のファイル形式を打ち出してきました。
競争原理なのかもしれませんが、
はっきりいって、その形式でずっと観れるという保証なんかしてくれてないんですよ。

パソコンでファイル形式変換が出来るから、汎用性の高いファイル形式にすることが出来る。
でもモノによってはそれすら難しいこともあるかもしれません。

それくらい動画は無法地帯のようです。

 

今なら「おもいでばこ」に入れとけばいい。

 

スマホやデジタルカメラ(ビデオカメラではなく)で撮った動画は
比較的、すんなり「おもいでばこ」に入るはず。

おかげで後を考えずに済むから、10秒程度の動画を撮り、楽しむようになりました。

音とか動きとかあって、動画の臨場感はすごいです。

 

 

 

 

 

 

でもやはりなんだかんだ、個人の管理としては静止画、
つまり、写真の方がいろいろと手に負える範疇にありますね。


個人の動画が先々まで保存され継がれていくのは、なかなか難しいと思うのです。