★この記事はリライト記事です。

2016.3.1/2018.2.2/2019.10.1

 

 

「狩る」と「撮る」って似ていませんか?

 

猫は飼っていませんが、猫大好きな西塔です。
野良猫が歩いてたら、誰よりも早く見つけます。

実家には数匹いたので、猫の習性はよく知ってます。

あいつらは、「狩」が好きですネ。



そして割とひどいことに、獲物をいたぶることがあります。
もてあそぶというか。

 

でもこれをするのは、飼い猫さんだけとか。

 

野生の子達は生きるために狩をしてると思います。

 

 

飼い猫さんも、本能的に狩をするんだろうけど、

飼い主さんからご飯もらってるから、

獲物を食べるという発想にはならないらしく。

 

獲物をどうしていいかわからない!

みたいね。

 

 

私は、どうにも、この狩行動が

シャッターチャンスを狙う人の行動に似てる感じがして仕方ない。

 

 

あっという間に飛び立つ鳥。

狙ってたけど、サッといってしまう新幹線。

 

子供の一瞬のきらめき。

 

 

そんな

キラッと光る一瞬の光景を、切り取る面白さ。

 

みたいのが、カメラにはあると思うんだよね。

 

 

子供の写真とか無駄に(失礼)

連写するのは、多分そういうことで。

 

1ショットでは上手く撮れない。

長押しすれば連写になるから、もしかしたら良いのが撮れるかも乙女のトキメキ

 

「そんなの、動画でもいいんじゃん?」と思うわけなんだけど、

 

動物の狩のように

仕留めるチャンス、

最もいいタイミングは1箇所なのだ。

 

UFOキャッチャーとか楽しいのとも似てるかもね。

 

「トル」

は絶対的に楽しいんだよね。

 

でも、とったものが

食べ物であれば、すぐ食べるでしょうし、

雑貨であれば使う

ぬいぐるみであれば愛でる

 

 

写真であれば?

撮ったらどうする?

 

撮るだけで満足?
まあ、それもアリですよね。だって楽しいもん。

獲物(写真)は、どうやって料理しますか?

 

どう仕上げたいのか、

どう使いたいのか、によって違うんです。

 


狩失敗。(写真としても失敗

 

 


こんなときは体をなめて、気持ちをごまかす猫です。

 

撮るところが楽しいわけだし、

たくさん撮ったところで、

撮ったものの後のことなんて興味ない。

 

否定はしないな。

 

 

でも、デジタル写真の闇時代。

 

なんてね!