1週間ぶりの更新となりました。

その後、何事もなく平穏に暮らしています。

「かよちゃんだけと一緒にいたいと決めてからの
俺の変化をちゃんと認めてほしい」

先週話し合ったときに夫君が私に言った言葉です。

「かよちゃんと一緒にいたいっていうこと、
これは本当の本当に真剣な気持ち」

こうも言った夫君。
その時のまなざしは真剣そのものでした。

そういえば、
2月に夫婦の寝室にカムバックしたことを筆頭に、
私と一緒にいる時間を優先的につくってくれる、
携帯のロックを解除した、
携帯のメールを何気なく私に見せてくれる、
できるだけ残業しないで帰ってくる、
出張中はマメに行動を報告してくる、
出張中、同行者の写真を頻繁に送って来る、
出張中に私がかける電話には絶対出る、
家族の行事は絶対キャンセルしなくなった、
出張期間は可能な限り短く設定する
など、ここに書ききれないくらいたくさんの
変化は確かにあります。

二人の会話には笑いが絶えないし、
自然にお互いをねぎらい、感謝し、労わる姿勢が
あります。

ただ、それを認めて一喜一憂するのが怖い自分が
いたことも確かです。

でも最近、確かに夫君は今、私、そして家族だけを
見てくれてる、そんな気がジワジワ~っとしてきました。

言葉なら何とでも言える。

だからあえて言葉は信じないようにしていても、
多くの夫君の行動やふとした時に私を愛撫したり
おでこにキスしたりといった態度が少しずつ私の
心の中の氷を溶かしていってる・・・。

今はそんな感じです。

「愛してる」っていう言葉は相変わらず交わしません。
これは、昔のラブラブメールで元不倫カップルが
あまりにも頻繁に交わしてたから、この言葉を聞くと
私がフラばるってのと、夫君に「あなたたちと
同じ、安っぽいレベルにいたくないから、
私はもう『愛してる』って言葉、使わない」と
宣言しちゃったってのが理由です。

だから夫君も私には「愛してる」とは言いません。
言えないんでしょう。

でも、夫君のことは大好きです。
彼と一緒にいられる時間がとても幸せです。

彼に対しては何か一緒に大きなものを
乗り越えてきた同胞みたいな、
言葉で表現できない深い、愛おしい気持ちを
抱いています。
人はきっと、これを「愛情」と呼ぶのでしょう。

いつか、心を乱されることなく夫君に
「愛してる」と言えたときが、私にとってのホントの
終結なのかな・・・、って思ってます。


発覚から10ヶ月が経ちました。
本当の再構築を始めてからはまだ3ヶ月・・・。

まだまだ早すぎるのかもしれないけど、
ここ数週間で私は劇的に回復しています。