ずーっと夫を信じるための「材料」を探してる。

夫が放ったいくつかの言葉(「夫の本心」ご参照ください)や、その後のすがるような態度。

ずっと引っかかってた寝室事情。
別居解消後、同じ寝室で寝ることをずっと拒んでいた夫。
女と最後に会った日の次の日、夫は帰宅し、夫婦の寝室に帰還した。
もしかしたら、あの時にすでに決心が固まってたのかもしれない。
そして、それまで別室で寝たいと頑なに言ってたのは、やっぱり女への未練を切れなかったからかもしれない。

今思えば、別居解消も、レス解消も、年末年始の家族旅行も・・・、全部私が押し切って(または襲って!?)半強制的に実行したみたいなもの。優しい夫が、まだ不安ながらもイヤと言えずに私に応じたともとれる。一方では浮気女の押しも拒否することができないまま・・・。

でも、今度、夫婦の寝室に帰還したのは夫の意思。半分投げやりになった私に「家族、そしてかよちゃんとやり直したいっていう決心にゆるぎはない」と言ったのは紛れもなく夫。私が泣き付いたわけでも、脅して言わせたわけでもない。

そして超仕事人間だった夫が妻なしでは海外出張に出ない、と言いだした・・・。妻に束縛される男を嘲笑って、バカにしてたうちの夫。今まさに、自らが束縛してくれと言っている。一緒にいることで、俺を見張っててくれと・・・。

「もういい加減、信じてもいいんじゃないの?」という私と、「これでまた騙されたらもう立ち直れない」とビクビクの私がず~っと頭の中で口論してる・・・。