数日前の記事で夫婦再構築のスタートラインで独りぼっちの私のことを書きました。

その後、別居生活から我が家に戻った夫とほんとにたくさん話す中、結局また「温度差」を知らされることに。

再構築のスタートラインで夫を待ってるとてっきり思ってた私ですが、よくよく話をつめてみると、「???」。
何か違う。

なんと、私はスタートラインに取り残されたまま、夫は先にスタートをきっていたようでした。
だったらそう言えよー、って感じ?


「今の私たちの関係って何なの??」

こう尋ねた私に対して返ってきた夫の言葉は、

「そういうのって、言葉で定義するもの?それはちがうよ。感じるものだよ。この7週間、僕が浮気する前とは全然違って良い関係が保てたの、気づいてたでしょ。メールもたくさん交わしたし、君が僕の仕事の話をあそこまで一生懸命聞いてくれたこと、すごくうれしかったし・・・。会う時間は短かったけど、2人でいる時間はすごく楽しかった・・・。良い夫婦の関係ってこうやってできて行くんじゃないかと思うけど・・・。離れて暮らしてる間、君と僕はこれからもやっぱり一緒にいるべきって感じた。」

そこで私も目から鱗。

そう、いつも先に言葉を要求してしまう私。そして行動をとりながら様子をみる夫・・・。私たち夫婦のまさに「温度差」でした。


何を考えてるのかわからなくなってた夫は、別居中に不倫脳から自力脱出してくれたんでしょうか。
いや、今はそれを信じたいと思います。

浮気相手とのこと、どうなったかは相変わらず知りませんが、いずれにしても、私との未来設計を始めたみたいです。単身赴任先に一緒に付いてきてほしいとも・・・。

レスという課題はまだ残ってるものの、暗いトンネルの中にやっと光が差し始めたような気がします。