【その1】

咬合崩壊の始まりは、、

 

噛み合わせに不都合や違和感など

まったくなかったのに
不必要な危険な咬合治療を
受ける事になり、
下奥歯7本も破壊し仮歯がつけられた。
 
 
 
 
1本の歯の被せ物をしただけだって
装着時は高くて違和感だったりするのに
下の奥歯のほとんどが
一度に仮歯になって
違和感がないはずがないムカムカ
 
 
 
 
その時点で、
はい、噛み合わせ狂いました。
状態。
 
 
 
 
始めに噛み合わせをまったく別のものに変えて
狂わせて
そこから手間と時間をかけて
噛み合わせを作っていく
という治療だった。
 
 
 
 
そして毎回の咬合調整治療では
仮歯を(どこかしら当たる)
削る、削る、盛る、削る、削る、盛る・・・
を延々と繰り返し、
 
 
そのたびに
 
下顎がズレる、
咬合が狂う、
下顎がズレる
咬合が狂う、
を繰り返していた。
 
 
やってもやっても、
噛み合わなくて、
身体の不調は出てくる一方・・・
 
 
・・・でとうとう、
仮歯以外の天然歯を8本削られて
私の咬合と下顎と全身は崩壊していった。
 
 
 
 
 
 
 
【その2】
そして次の歯科で
(この時点で前歯4本仮歯と
なっている)
 
ズレた下顎に仮歯7本が付けられた。
一応咬み合わせは考えられているんでしょうけど
全部高すぎて苦しかった。
この時点でも下顎はずれて
身体も辛い。
 
 
そしてまた高いところを
削る、また削る・・・
 
下顎は3次元の世界の中で
またずれていく・・・・
 
 
 
 
 
 
【その3】
そしてまた次の歯科では
上奥歯の6.7番、左右削られた事を
話したら
その4本も仮歯となり
ここで一度に上下の奥歯11本が仮歯となった。
ズレた下顎と上顎に
セットされた。
 
 
その状態でまた、
あたるところを削る、削る、削る・・・
 
 
その咬合治療を
延々と受けてると
仮歯装着時より
全身不調がひどくなる感じ。
 

そして、
下顎はまたズレていって、
削って調整しても、またどこかが
当たってくる。
 
 
 
 
 
 
【その4】
そして最後の歯科で15本が一度に仮歯となる。
上前歯の仮歯も位置も変わってきてしまった。
 
混乱度は増していたと思う。
 
 
 
今思うと下顎も大分後退していた。
 
そして仮歯が、、
やっぱりどこかしら当たる。
削る・・・
また下顎がずれる・・・
 
下顎の後退が大きかったせいか
4番の天然歯もあたるようになった。
 

そして、
新たな身体の不調が出てくる・・・
 
 
 
 
 
こんな治療をずっと受けていた。
 
 
 

これが私の受けた咬合崩壊の
エンドレスの治療。。。
 
 
(たくさんの歯科を受診していますが
仮歯を作り替えてした治療の話だけ
ざっくりとです)
 
 
 
現在付いている仮歯(15本)の
上前歯4本は3つ目
上奥歯4本は2つ目
下奥歯7本は5つ目
 
 
と、歯科が変わるたびに仮歯も作り替える。
(仮歯だって数が多いとお金もかかるショボーン
 
 
 
 
 
ちなみに現在もそのままの
15本仮歯の状態です。
 
削るとか一切、手は加えていませんが
歯は当たりません。
 
 
 
 
 
 
 
体験者だから
今だからわかるけど
こんなこと(私が受けた治療)して歯削っても
下顎を正しい位置になんか
誘導出来ない。
(1、2本くらいだったら腕のいい歯科医なら
うまくいく場合もあるんでしょうけど)
 
 
 
咬合崩壊により、
歯の位置関係も狂ってしまうと
マウスピースで顎のズレを治すのも
限界がある。
咬合が邪魔をして。。
 
 
 
 
咬合(ニワトリ)が先か
下顎のズレ(卵)が先か

って感じ。。