所有マンションと仮住まい
こんにちは! めぐです。現在、パナソニックホームズさんでお家を建て替え予定注文住宅で理想のお家を目指します今日は、私が相続したマンションについてお話ししたいと思います。父が亡くなった時、私は実家とマンションを相続しました。我が家についてはこちらマンションと言っても中古の小さいマンションの1室です。このマンションは私達が子供の頃に住んでいたところで、間取りは2DK。既にローンは完済しているので今は管理費のみの支払いです。幼少期の数年間と高校を卒業してからの一人暮らし結婚後もそのまま暮らし実家で父と同居するまで長男とシングル時代を過ごした思い入れのあるマンション。今は、破格な家賃で妹家族に貸しています。家賃 45,000円/月<内訳> 管理費 17,844円 駐車場代 12,000円 利益 15,156円 年間利益 181,872円我が家に掛かる費用 固定資産税(自宅) 固定資産税(マンション) 自動車税(車1台、バイク2台) 自宅年間メンテナンス費マンションの利益は上記の支払いで消えていきますその妹家族が年内に海外移住するとのこと。妹の旦那さんは、外国人で旦那さんの母国に移住するそうです。私達夫婦は、妹家族が退去した後このマンションを仮住まいにすればかなりの費用が抑えられる!と正直なところ、当てにしていました。そして、妹に移住の時期を聞いてみると9月・10月を予定しているとのこと。妹としては、旦那さんの母国にいずれ移住することは覚悟していたけれど、“自分から進んで移住の段取りはしない”とハッキリと言われてしまいましたということは、移住に関しての手配はすべて旦那さん任せにするということ。 ・・・・・・・・・・・・・・・ えっ? マジ?この旦那さん、色々と動きが悪い人でなかなか有言実行しない人なんです。(悪く言ってごめんなさい。)さすがに、今回は旦那さん本人が当初の予定を切り上げて国に帰りたいと熱望している様なのでそんなにのんびりしないと思うのですが…でも、彼のことだから当てになりません早速、夫婦で家族会議。妹家族が退去するのを当てにして建て替え計画を進めても万が一、妹家族の退去時期が遅れた場合引っ越しできずに困るのは我が家です。できれば、工期が遅れるのは避けたい。だったら、費用は掛かるけれど自分達は別のところに仮住まいを探した方が精神的にも安心です。もう1つは、住宅ローン減税の問題住宅ローンを契約した後年をまたいで入居するとローンの減税期間が1年少なくなるというのです。住宅ローンの金額も高額なのでそうなると、やはり年内には決着つけたい。以上を考慮して、我が家はマンションを頼りにせずに仮住まい先を探すことにしました。住宅ローンについて詳しくはこちら↓ 住宅ローンの契約日によって、減税期間が1年減る場合があります 住宅ローン減税の適用条件として「入居日」が注目されますが、実は、この入居日以外にも重要なポイントがあります。それが、ローン契約日(金消契約日)です。金消契約日によっては減税期間が1年少なくなるからです。 ■金消契約とは 正式には「金銭消費貸借抵当権設定契約」といい、略して「金消(きんしょう)契約」と呼びます。一般的にマンションや建売住宅の購入では売買契約、また、注文住宅やリフォームでは工事請負契約を締結した後、住宅ローンを利用する場合に必要な融資に関する契約です。 新築マンションでは、入居説明会や敷地内駐車場の抽選などを行う際、金消契約もまとめて同日に行うのが一般的です。 ■「残高証明書を取得できるかどうか」がポイント 住宅ローン控除の適用を受けるためには、金融機関が発行する残高証明書が必ず必要になります。つまり、年末に残高証明書が発行されなければ、入居を開始した初年度についてはローン控除の適用にならず、所得税の還付請求が受けられないことになります。 そこで、残高証明書を年末までに発行してもらうには、金消契約が年内に完了していなければならないのです。