【ピアノ教室の先生へ】
★保護者との「モヤモヤ」を、応援と信頼に変えていくために
ピアノ教室の先生が、
自分らしいやり方で目指す教室をつくり、保護者にも応援してもらえるようになるために。
「保護者のモヤモヤを変換して、ピアノを真剣に考えてくれる保護者との面談のつくり方」 では、
◆ 愚痴で終わらない「安全な対話」の枠組み
◆ 保護者の背景をていねいに汲み取るための問い
◆ 「ピアノを続けるフェーズ」に保護者を載せていく視点
を、3つの段階で整理していきます。
▼ 多くの先生がつまずきやすいポイント
多くの先生にとってむずかしいのは、
「ここまでは応じる/ここからはNO」と、境界線を引くことではないでしょうか。
この講座では、ただ「ルール」で線を引くのではなく、
- まずは 自分に正直であること を大事にしながら
- 「自分の性格からすると、今回だけは…と思ってしまう自分」も否定せず
- それでも現実的に続けられるラインを、少しずつ 合理的に見ていくステップ
を、面談という枠組みの中で扱っていきます。
「ここは私としては許せる」
「ここはやっぱりむずかしい」
と、自分の性格や考え方もふくめて整理し直していくことで、
- ルールに自分を合わせるのではなく
- “自分らしい方針”と“自分を許せるライン” を見つけていく
そんな面談のつくり方を、一緒に考えていく講座です。
▼ こんな先生に向いています
- 保護者との関係に、正直ちょっと疲れている
- 「なんで保護者の言うことを聞かなきゃいけないの」と感じてしまうことがある
- 面談という形を通して、
- 自分の方針
- 保護者との付き合い方
を、少しラクに整えたい と感じている
そんな先生のための内容です。
※この講座は、ブログとは別に、
オンライン講座(メッセージアプリ併用) として実施しています。
※ ステップ1 → 2 → 3の順番で受けていただくことを前提 にしていますが、
すべてを受講しなければいけない形式ではありません。
1回ごとに申し込みしていただき、途中のステップで終えることもできます。
今回は、じっくりお話を聞きたいため、先着2名様限定での募集です。
★3つのステップのご案内
◎ ステップ1
モヤモヤを全部ことばにして、自分の「当たり前になっている価値観」を見つけるコース
- 形式:メッセージアプリのみのやりとり
- 期間:目安 約3週間(うち2週間でモヤモヤを書き出し)
◆ 内容
保護者へのモヤモヤを、安心して全部ことばにして いただいたあとで、
- 「なぜ自分はそう思うのか」
- 「その裏側にどんな価値観があるのか」
を、一緒にたどっていきます。
自分の「当たり前になっている価値観」を知ることで、
- 「自分は本当はどうなればラクなのか」
が、少しずつ具体的になっていくステップです。
- 料金:7,000円
◎ ステップ2
保護者の言葉から「その人の当たり前」を読みとるコース
- 形式:メッセージアプリのやりとり+Zoom2回
- 期間:2ヶ月
◆ 内容
困っている保護者さんをお二人えらんでいただき、
その方とのやりとりを「素材」にしながら、
- この保護者さんの「当たり前になっている価値観」は何か
- どんな背景や事情がありそうか
- 自分はどこで決めつけてしまっていたのか
を一緒に見ていきます。
ステップ1で見えてきた「自分の当たり前」と、
ステップ2で見えてくる「保護者の当たり前」を並べてみることで、
- 「だからぶつかりやすかったのか」という理由がわかり
- 「ここを説明すれば伝わりやすいかもしれない」というポイントが見つかります。
その結果、
「自分の言いたいことだけ」ではなく、
「この人がどう考えているのか」を見ながら話せるようになっていくステップ
になっていきます。
- 料金:10,000円
◎ ステップ3
自分と保護者、両方の価値観をふまえて「自分の方針と境界線」を決めていくコース
- 形式:Zoomメイン(コーチング)
- 回数:2〜3週間ごとに全3回
◆ 内容
Zoomでの対話を中心に、
- 自分の「当たり前になっている価値観」
- 保護者の「当たり前になっている価値観」
この両方をふまえたうえで、
- 自分はどんな教室でありたいのか
- どんなラインなら、自分に正直でいられて、しかも現実的に続けられるのか
- 「ここに反するなら、やめてもらっても仕方ない」と思えるコアな部分はどこか
を、ゆっくりと言葉にしていきます。
ここでは、
-
ルールに自分を合わせるのではなく
-
自分の性格やゆらぎやすさもふくめて
「それでもこれなら自分は許せる」という方針と境界線 を決めていくこと
を目的にしています。
そのうえで、
- 「ピアノを真剣に考えてくれる保護者」に向けて、どんな提案をしていくか
- ピアノを続けていくために、楽器や環境をどう位置づけて話していくか
といった “教室全体の設計” まで見通せるようにしていくステップです。
- 料金:27,000円
▼ お申込み・お問い合わせ
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