417日深夜、四国地方で震度6弱の地震がありました。この地震は、南海トラフの想定震源域内で発生しましたが、気象庁は南海トラフ巨大地震の発生の可能性が高まったとは考えていないと発表しています。愛媛県愛南町と高知県宿毛市で強い揺れが観測されましたが、幸い大きな津波は発生せず、人的被害も軽微であったことには安心しました。

 

今回の地震はフィリピン海プレートの内部で発生したため、プレート境界の地震とは異なるメカニズムを持っています。これにより、想定されていたよりも地震の規模が小さく、大きな被害に至らなかったのです。気象庁は、今後1週間程度は最大震度6弱程度の地震に注意するよう呼びかけています。普段から地震への備えを怠らず、いざという時に慌てないようにしましょう。

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