建築家 黒川紀章さんがデザインした中銀カプセルタワーがなくなったのはびっくりだったけど、そのカプセルが今度は宿泊施設に生まれ変わるらしいよ。なんかSF映画みたいでかっこいいよね。黒川さんの建築は、未来を見越してたっていうか、時間を超えた感じがして、今読んでも新鮮だった。

 

ウィキペディア見ると、黒川さんって建築以外にもいろいろやってて、政治にも手を出したり、バリバリのアクティブ派だったんだね。そんな黒川さんが手がけた中銀カプセルタワーのカプセルを、今度は自分が実際に体験できるかもしれないって、なんだか不思議な感じがする。

 

この秋、長井海の手公園ソレイユの丘で、そのカプセルホテルがオープンするって。本当に、一度は行ってみたいよね。黒川さんの考えたカプセルがどう変わってるのか、生で見てみたいし、泊まってみたいな。こんな風に昔の名作が新しい命をもらうのって、何かワクワクするし、いい話だよね。