昨日、愛媛県愛南町と高知県宿毛市で震度6弱の地震があった。愛媛と高知で震度6弱を観測したのは初めてのことで、地域住民や日本中の人々にとっては心配な瞬間だったに違いない。この地震は南海トラフ巨大地震の想定震源域で発生し、フィリピン海プレートの内部で発生したため、メカニズムが異なり、その規模も小さいことから、気象庁は南海トラフ巨大地震の発生の可能性が高まったとは考えていないとしている。

 

今回の地震は人的被害は軽微なことには安心した。気象庁は、揺れの強かった地域では地震発生から1週間程度、最大震度6弱程度の地震に注意してほしいと呼びかけている。津波の心配もなく、これは少なくとも一安心できるニュースだ。

 

地震は常に予測不可能で、私たちができることは、常に準備を整え、警戒を怠らないこと。自然の力の前では人間は無力かもしれないが、適切な対策と準備によって、その影響を最小限に抑えることができる。

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