こんにちは♪

ダンスの話は今日はちょっとさておいて・・・(#^^#)


僕の古い知人であり、
尊敬する造形作家の
永井コージさんの個展に行ってきましたので
ちょっとそのことを書きます。


永井さんは非常にセンスが良く、
また凝り性な方で、
ある意味不器用な芸術家肌の人ですが
とても気さくで、いろんな意味で尊敬しています。


1960年代から80年代に特に活躍し、
もちろん今でも現役で活躍されている
横尾忠則さんという画家・デザイナーの方をご存知でしょうか。

永井さんは特にその横尾さんの影響を
強く受けてらっしゃる方で、
今回の個展も、横尾さん風…というと
永井さんに叱られるかもしれませんが

古典絵画をモチーフに、
たくさんの絵を切り抜いて
再構成する「コラージュ」という手法で作られた作品群です。

絵を描いていくのではありませんが
膨大な資料の中から絵を選んでいき、
自分の表現したいテーマ、
イメージした構図に作り上げていくのは
大変な力量を必要とします。

今回久しぶりに彼の作品を拝見して
あらためてその感性と構成力の高さを再認識しました。


$マッキーの社交ダンス日記
永井さん(左)と、ユニットを組まれている佐久間さん(右)
掲載を快諾してくださいました。



こんな感じの作品が多数展示してありました。

個々に見ていくと、美術の教科書で見たような
古典作品があったりしますが、
しっかり永井さんの世界に再構成されています。

$マッキーの社交ダンス日記
 「high high high」

$マッキーの社交ダンス日記
「私を泣かせてください」


以下、クリックすると拡大します。
$マッキーの社交ダンス日記

$マッキーの社交ダンス日記

$マッキーの社交ダンス日記

$マッキーの社交ダンス日記


椅子や胸像に切手を貼り付けたオブジェです。
$マッキーの社交ダンス日記


ということで。


また書きますね♪