きのうのレッスンの後半の話です。

きのう前半は、
ひたすらナチュラルターンで
いかに「要らないことをしないか」
ということをやりました。

練習したつもりでも、自然な形とは
ほど遠いものになっていたのでしょうね…。
精進しなくては…(^^ゞ


で、きのうの後半。

ほとんどが、ホイスク~シャッセ~ナチュラルターン
の繰り返しでした。

きのうかなり言われたのは、
これまでもよく指摘されてきたことですが

「足が、本来出せるところまで出ていない」
(→だからバランスが悪い、だから動きが小さい)

そして
「A子ちゃんに負けてるじゃない!
まったく、どっちがリーダーなんだかわからない!」

といったいつもの指摘でした。(^_^;


ただ、そこは、A子先輩の方も指摘されました。

「A子ちゃん、マッキーくんだからと思って、
小さく下がってるでしょ!」

「えー そんなことないよー」

「Oくんの時はあんなに必死になって下がってたのに
マッキーくんだからこの程度、ってあなた思ってるでしょ!!」

「えーー そんなことないもーん」

 ※OさんというのはA子先輩の前のリーダーさんです。
  歩幅も大きく、すごくダイナミックな踊りをする人でした。


「マッキーくんとOくんは同じくらい歩幅あるよ。
もっとしっかり下がって!!」

と先生の指摘を受けて
A子先輩は思いきりすっと下がってくれました…

ふっ と
確かに足が思いきり出せたような気がしました。


「マッキーくん、どうだった?」と先生。

「あ・・ はい・・ 結構楽だったような… 」

「ほら見てごらん!」

「あ~~ マッキーくん ごめんねぇ」


「マッキーくんも、やりにくかったら
A子ちゃんにちゃんと言わなくっちゃダメ!」

と先生は言われますが…

う~ん

正直言って、そういうことも、
自分のせいなのか相手のせいなのかが
よくわからないんですよ…
ほんとのところ…。

ということで
A子先輩もかなり動いてくれるようになって
わりと自然に動けるようになりました。

そこは先生が更なる課題をくれて

「今度はどんどん、もっともっと広くいってみなさい」

「ここだとこのくらいでも大きいと思うかもしれないけど
競技会場じゃあ、この程度じゃ全然
こぢんまりした踊りにしか見えないぞ」

ということでしばらく大きく動く練習をしました。
これ、どうかするとまた
「やり過ぎ!」って怒られるんですけどね(笑)

すごく汗をかいて、
先生に
「いやぁ 汗かくもんですね」と笑うと
「当たり前じゃない!」
と大笑いされました(^^)