1時間ほどして先生たちが帰られて、
M先生、A子先輩、K宴会部長、僕の4人になると
A子先輩がのりのりで、
M先生、Kさんと、
昔の、色っぽいデュエット演歌を歌いまくり…(*^^*)

「マッキーくん、あなたとはペアなんだから、
デュエットしよう!」

「いやぁ…いいですよぅ 僕よく知らないし…」

「あー ひどいなぁ 
パートナーなのにデュエットしたくないんだぁ」


 (…酔ってからんでるわけじゃないですよ(笑))



「わかりました、やりましょう」


と二人で、結局、定番「銀座の恋の物語」を歌いました。


先輩、普通に歌えばいいものを
のりのりで、
歌いながら、ジーーーッと
僕の目を見つめてくるんです。(^_^;)(汗)

もちろん先輩の「遊び」であり「おちゃめ」なのですが
目をジーーーッと見つめられると
見つめ返せないものですよねぇ…(笑)



僕は目をそらし、歌い続けると

「マッキーくん、ひどいなぁ 目を合わさないんだー」


A子先輩は、いわゆる美形な女性です。
黙っていれば美人に見えると思います。

(↑黙っていればがよけいですね…すみません先輩(ーー;))

そんな人に見つめられて、
悪い気がするわけはありませんが…

しかし…相手が先輩では… 
むちゃくちゃ照れますし、なんか笑ってしまいます(笑)。


A子先輩は試合経験も多く、
アピールし演技するのにも慣れている
“ 女優になれる ” タイプ。

男性でも、照れずに堂々と、恋人気分で、
見つめ合いながら歌う人もいますが
僕は性格的に、
どうしても照れが捨てられないし
男優にもなりきれません…(^_^;)


じーーとこちらを見る先輩の顔を
時おりちらっと見ながらも、
その強力な視線に、つい目をそらし
視線を宙にただよわせ…(^_^;)(笑)

(あーこれってラテンの練習でも似た事がありました)


なんとか歌い終わりましたが

「こら、それだからダメなんだぞーー」と…またダメ出しが (^^ゞ(笑)


う~ん しかし無理なものは無理です。

ラテンの時も、頭の上しか見ませんよ、先輩。。。。(^_^;