きのうの公民館の話の続きを少し書きます。


そこの会員さんは、今、
女性が10名くらい、男性が4、5名で
だいたい60代半ば~70代半ばくらいの皆さんです。

みなさん明るいしお元気だし、ほんとに素敵な
おば様おじ様方です♪


ダンススクール的なレベルで見れば、
そりゃあ … … …な部分はありますが (^_^;

なにしろダンスを心から楽しまれてらっしゃるので
僕も、行くと同じような楽しさを味わえるし、
ある意味とても心地いいです。

うんざりするほどウォークをやったり、
怒鳴られどつかれ?ながら競技の練習をしているときとは
自分自身、まるで違います。(^_^

(だから公民館の方がいいというわけではないですが…(笑))



そこの公民館の皆さんの、特徴的なことが二つあります。



ひとつは、ステップを
ものすごく良く覚えてらっしゃるということ。

ワルツやタンゴの、2周から2周半くらいの
ルーティンを組んで練習しているんですが、
いろんなテクニックがてんこ盛りにしてあります。

その中には、
僕自身まだスクールで習ったことのないものも多く
ほんとは結構戸惑ってます。(^_^;

その、難しく多岐にわたるステップを、
皆さん実によく覚えてらっしゃいます。

僕は公民館を休むことも多々あるので
なかなか覚えられなくて、
時おり間違うのですが、
すぐに

「マッキーくん、違う違う! そこは、これ!」

とご指摘をいただきます。 ひえ~(^_^;


ときには、

「若いんだから、もっと頑張んなきゃぁ!」
と叱咤されることも(笑)
(若いったって、もう、イイ歳ですよ…)

お家で、一生懸命練習されるのかもしれませんが
おば様方のその記憶力と努力に脱帽、敬服です…。





もう一つは、マイナス面ですが、

皆さん、すごく、しがみつかれます(苦笑)


そのたびに、僕の右腕にずっしりと重みが…(~_~;)

足の筋力はそこそこ自信がある僕ですが
腕は筋肉がついてなくてダメです。


そんな僕の右腕に、
ガシッとしがみつかれ体重をかけられると… はい…(苦笑)

そして、10人ほどの女性が次々にしがみつかれますと…(>_<)(泣)


…ま でも、やっぱり
支えてあげなくちゃと思うわけですよ。
(だって男の子だもん)


かくしてひとしきり踊った後は、
右腕に重ーい疲れがずっしり残ります…。


これが先生が言う「公民館に行っちゃダメ」という
一つかもしれませんね…。


でもね、中にはだいぶ年配の方もいらっしゃいますし、
ダンススクールで本格的にホールドや立ち方を
習ったわけでもないおば様方に、
「重いです!」って言うのも…と思います。

(言ってあげた方が親切って話も聞きますが、
相手にもよるよなぁ…と思ってしまいます)


やっぱり僕はガマンの子になります…(^_^;)