ご結婚後も、伊勢神宮の要職に奉職なさっているSプリンセスやAプリンセスたちなど

皇族としての自覚がある他のプリンセスたちは、すてきですね。^^

 

Aプリンセスは、伊勢神宮にも参拝され、ますますいろいろすてきになられたご様子、

何よりでございます。^^

 

なんてすばらしい就職、ご家庭、結婚観なのでしょう! ^^

 

困難な状況にある人々や動物たちを守り抜こうとひたむきに日本と皇室の未来を見つめられている

Aプリンセスは、お若いのに頼もしいかぎり。

 

 

 

特に、SプリンセスやAプリンセスは、元来あるべきプリンセスの在り方で

国民から大人気で、求められているのでしょう!

 

 

Aプリンセスは、3度目のティアラご辞退ということのようで、つくられてもいいようにも思われますが、

A宮家とは異なるようで、なんて素敵な心遣いなのでしょう!^^:

 

大学院進学や、留学もなされていいように思われますが。

 

Aプリンセスは、国民と苦楽を共にするため進学せずに、就職するとか。

 

なんて心強くすてきなのでしょう! 子育てもなんてすてきなのでしょう!

 

 

MプリンセスやKプリンセスも見習っていただきたいですね。^^:::

 

Kプリンセスは、自分も望み、国民、まわりからも祝福されるような幸せなご結婚をされますように。

 

 

Mプリンセスの結婚騒動でも、皇室特権により、お相手の方の特権留学や仕事、Mプリンセスの多額の持参金などで

ごり押し結婚も可能になり、海外に在住してもいまだに国からもサポートをうけているようで???ですが、

 

A宮家のプリンセスたちもプリンスも、他のプリンセスたちのようになられること祈りつつ。

 

 

Kプリンセスも国民に受け入れられるご結婚を意識されていらっしゃるようなのは、

何よりでございます。^^:::

 

 

Aプリンセスは、まだお若いのに、本当に頼もしくすてきですね。

 

ご卒業おめでとうございます。なんてすてきなプリンセスになられたのでしょう。

幸せな人生を歩まれますように。

 

Mプリンセスのお相手も、一般では、ありえないような不思議な?方法で

アメリカの弁護士資格を得て、高収入を得られるようになったようですが、

 

 

A宮家のプリンスも、一般人ではありえないなんだかいろいろ?な方法で

 

T大学に入学するような道ができているようでなんだか不思議なような。^^:::

 

自然とたわむれとんぼの研究をすることは、いいことなのですが。^^:::

 

すでにT大学に決まっているような。^^:

 

皇室御用達のG大学でいいと思われますが、

どうしてわざわざいろいろ不思議な無理をするのかしら。^^:

 

不思議な皇室特権でT大学にいくよりも、国民に寄り添い愛され、

日本を守れる天皇になられる教育のほうが大切なように思われますが。^^:::

 

 

 

A宮家のえんぴつや大根の葉のご倹約よりも、もっと大きなご倹約すべきことがあるような。^^:

 

 

Aプリンセスは、きっとまわりからも国民からも祝福されるようなお相手と

幸せなご縁があることでしょう。

 

今後も皇室をサポートしていく上でも、

 

結婚後も皇室のサポートを必要とするような男性を選ばず、やはり経済的にも、

社会的にも安心できるような

 

一緒になって将来安泰の人が好ましいといえるでしょう。^^:

 

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ノブレス・オブリージュの意義

 

ことほどさように、皇族を支える周囲の気遣いは並大抵ではありません。あえて対比すれば、秋篠宮家はそれらを当たり前の特権として享受し、さらなる自由を主張されている。

 

一方で、現在の天皇家は、それらへの感謝の念を常に示していらっしゃるように思います。学習院大学に進まれた愛子さま、親として支える天皇・皇后両陛下を見ても、そんな印象を持ってしまいます。

海外生活を別にすれば田園調布雙葉で過ごされた雅子さまが、愛子さまを幼稚園から学習院に進ませたのは、ごく自然な流れに思えます。筆者の私見ですが、愛子さまのご姿勢は、清子さんと重なります。

 

女子中・高等科時代の清子さんは美化委員会に所属、校内清掃を指導されていました。部活は先に紹介したように日舞部。また、学習院女子部では当時、年1回、中1から高3までが同じ問題の漢字テストを受験していましたが、常に成績上位者にお名前が入っていました。

 

愛子さまも美化委員会に所属。校内では「進んで人に道を譲るような優しい性格」(同時期に女子部に在籍した生徒)でいらしたそうです。文化祭などの行事でチームが組まれた「創作ダンス」の発表会では、司会を担当されたとか。お二人ともご自身の立場を自覚して、行動されていたふしがあります。ともに学習院大学で文学部日本語日本文学科(旧国文科)に進学されています。

学習院女子部の、ある元教員は振り返ります。

 

 

「浩宮様や礼宮様(当時)は、時には自分の定められた運命から逃げ出したい、と考えられることもなかったとはいえないでしょう。

でも清子さんは、ある意味ではお兄様方以上に、極めて真摯に皇室の行方を考えておられた、というのが周囲の印象です」

愛子さまにも、こうした考え方が根付いている可能性はありそうです。

 

今回、多くのOGの方々から、学習院という恵まれた場で教育を受けたことへの感謝の念と共に、だからこそ社会にその経験を還元したいといった言葉を聞きました。

決して、階級の固定化などを肯定するつもりはありませんが、一方でこうしたノブレス・オブリージュの姿勢がストレートに伝われば、国民と皇室との距離はより近づくのではないか、とも思います。

 

周囲の気遣いを「当たり前の特権」と享受し、自由を主張…秋篠宮家の振る舞いに見る「他の皇族との違い」(藤澤 志穂子) | 現代ビジネス | 講談社(1/5) (gendai.media)

 

 

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愛子さまティアラ3度目の固辞…“国民感情への配慮”で逆に際立つ秋篠宮家「30億円」邸宅改

天皇皇后両陛下の長女、愛子さまのティアラが再び制作されないことが、テレビ東京の報道で明らかになった。

 8月末に締め切られる来年度の概算要求にティアラの制作費が入れられなかったのは、物価高の中、国民感情への配慮と両陛下のお気持ちを考慮した結果だと宮内庁は説明しているという。

 愛子さまが20歳になられた2021年、コロナ禍で国民感情を配慮し、1月の成年儀式や行事の際に着用するティアラを新調せず、天皇陛下の妹、黒田清子さんのティアラを借り受けられた。
 
今回、同様の理由からティアラが制作されなかった22年に続き、愛子さまの“ティアラ固辞”は3回目となった。
 
 女性皇族が成年を迎える際に新調されるティアラの費用は、皇族の活動などに使われる宮廷費から賄われる。そのため、結婚で皇籍を離脱する際にティアラは返還されることになっており、現在、宮内庁の倉庫には8個のティアラが保管されている。

 直近では、2010年に秋篠宮家長女の眞子さん、13年には次女の佳子さまのティアラを新調。それぞれ、2856万円、2793万円の制作費が計上されている。
 
両陛下、愛子さまのお心遣いに感動する声があるものの、コロナ禍も明けつつあるため、《皇女である敬宮様には、ティアラを作っていただきたいのに》《無駄な政治家に税金をかけるくせに、本当に大切なものは見送る》といった声が後を絶たない。
 
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愛子さまのティアラ辞退の理由を“国民感情への配慮と両陛下のお気持ちを考慮した”とわざわざ説明していますが、たかだか3000万円の費用を国民に配慮したと喧伝すれば、秋篠宮邸の30億円はなんなんだということに当然なるでしょう
 
 
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■国民生活を重視する愛子さま 「王室のある英国の場合、警備体制が敷きやすいなどの理由から日本の皇族の留学先に選ばれ、愛子さまも高校時代に英国の名門私立イートン校のサマースクールに参加されています。日本の古典文学を研究されている愛子さまは、学習院大卒業後の留学先として天皇陛下や皇后雅子さまも留学されたオックスフォード大学が有力視されています」(宮内庁担当記者)  だが、多くの同級生が進路を決めつつある中、愛子さまはご自身の留学を決めかねているというのだ。 「国民生活がインフレや円安で困窮する中、愛子さまは留学に多額の費用を使うことを戸惑われていると言われています。成年の際に費用が3000万円近いティアラの製作を辞退し、叔母の黒田清子さんのものを拝借されたり、普段着にユニクロやGUといったプチプラアイテムをチョイスされるなど、ここ最近の愛子さまは清貧ぶりがクローズアップされています。しかし、天皇陛下の第1皇女である愛子さまがお若いうちに経験できるさまざまな機会を損なわれるのは、国民としても本意ではないはずです」(皇室ジャーナリスト)  愛子さまはコロナ禍で大学に十分に通えなかったことで、日本の大学院への進学も囁かれている。国民思いの愛子さまの清貧ぶりを絶賛する声の一方で、《ずっと我慢してこられたのだから、海外で見聞を広めたり、ご自身がやりたいようにやってほしい》という声も少なくない。
 
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愛子さま ティアラだけじゃない!専門家が指摘する「黒田清子さんから受け継がれたもの」

 
2023年12月1日、愛子さまが22歳のお誕生日を迎えられた。来春には大学を卒業され、女性皇族として本格的にお務めに臨まれる日々が控えるいま、愛子さまの人気は日に日に高くなっている。
 
 
「天皇皇后両陛下とご一緒にいらっしゃった場では、歓声もひときわ大きいものになっているように感じています。思い起こされるのは、同じ“天皇の娘”として、皇室の方々や国民からも慕われた黒田清子さんの存在でしょう。盲導犬の普及活動へのご興味や、名称こそ変わりましたが学習院大学でも同じ学部学科ということも、国民の多くがおふたりに共通点を感じることに繋がっているように感じます」(皇室ジャーナリスト)
 
 女性皇族は成人するとティアラなどの宝飾品一式を新調するが、愛子さまは成年された2021年以降、黒田さんのティアラを借り受けていたことも話題になった。こうした“質素倹約”に努めるご姿勢も、黒田さんに通じるものがあるという。 「黒田さんは、慶樹さんと結婚後から住んでいる近くの格安スーパーでよく目撃されています。新婚のころは特売品を吟味し、3本98円のネギなどを購入していたことが話題になったことがありました。現在も変わらずに質素な暮らしぶりを貫いていると聞いています。
 
 愛子さまも、今年9月に『GU(ジーユー)』のワンピースを着用されていたと報じられましたが、比較的低価格の品であっても、大切にされながら普段からお召しになっているそうです。 黒田さんも愛子さまは、“天皇の娘”として、皇室が大切にする“質素倹約”という価値観を日常から意識されている証左だと言えるでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)
 
 ■ご一家のムードメーカー 黒田さんは上皇ご夫妻の“末娘”として、ご家族のなかで大きな存在感があったという。元宮内庁職員で皇室解説者の山下晋司さんは、黒田さんがご一家のなかで果たされてきた役割についてこう語る。 「黒田さんはご一家の“調整役”のような存在で、成年後もご両親をお側で支え、また二人のお兄様からも頼りにされているところがあったように思います。
 
紀子妃殿下とは秋篠宮殿下と結婚される前から交流がありましたので、皇室に入られたときには、いろいろと気を配られたことでしょう」 “サーヤ”の愛称で、皇室の方々や国民からも愛された黒田さん。とくに美智子さまは、絶大な信頼を寄せられていた。2005年、東京都職員の黒田慶樹さんと結婚し皇室を離れたが、美智子さまがこの年の記者会見で述べられたお言葉に、山下さんは次のように感じたという。
 
 「上皇后陛下は2005年のお誕生日の文書回答で、《清子は、私が何か失敗したり、思いがけないことが起こってがっかりしている時に、まずそばに来て「ドンマーイン」とのどかに言ってくれる子どもでした。これは現在も変わらず、陛下は清子のことをお話になる時、「うちのドンマインさんは…」などとおっしゃることもあります。あののどかな「ドンマーイン」を、これからどれ程懐かしく思うことでしょう》と綴られました。 いかに黒田さんがご一家のムードメーカー的な存在であったかがよくわかります。結婚して皇室を離れた後も、黒田さんはよく皇居を訪ねていたようです。
 
このような気遣いは、上皇上皇后両陛下の生活の充実や健康維持に役立っていたと思います。ひいては、国家や国民のためにもなっていたといえます。こうした役割は、娘である黒田さんでなければ務まらないことです」 そして、2023年に22歳となられた愛子さまについて、雅子さまも60歳のお誕生日に際してのご感想で、次のように記している。 《まだあどけないところも残る愛子ではありますが、いろいろな時に私たちを助けてくれるようにもなってきたと感じます》 
 
雅子さまがこう綴られたことに、前出の山下さんはこう話す。 「天皇皇后両陛下に支えられて成長された愛子内親王殿下は、いまでは両陛下をお支えになられるようになり、ご一家が非常にいい関係を築いておられることが伺えます。その場の空気を自然に把握される資質など、黒田さんと共通しているところもあるのでしょうね」 叔母の黒田さんと同じように、愛子さまはこれからも“天皇の娘”として、もっとも近い場所で両陛下を支えられていく。
 
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宮内庁はコロナ禍で控えてきた女性皇族のティアラの着用について、2024年の新年祝賀の儀で4年ぶりに復活すると発表しました。 愛子さまは、2021年の成年の際にティアラを作成しなかったため、成年の儀式の時と同様に叔母の黒田清子さんのティアラを借りられるということです。 ティアラは女性用の頭に付ける飾りで、宝石や真珠などがあしらわれた高価な宝飾品です。女性皇族が正装の際に身につけるものです。 しかし、2021年の新年祝賀の儀からは新型コロナによる社会情勢を踏まえ、天皇皇后両陛下の意向で女性皇族はティアラの着用を控えてきました。 4年ぶりに新年祝賀の儀でティアラを着用することになった理由について、宮内庁は「両陛下においては今なお、様々な困難を抱えている人も多く見られることをご案じになっていらっしゃるが、多くの人が徐々に日常の生活を取り戻して来ていることなどを考慮されたと伺っている」ということです。 皇后さまをはじめ、女性皇族がティアラを着用して儀式に臨まれるのはコロナ禍以降、初めてです。
 
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黒田清子さん 都心住宅価格の高騰で“購入時の倍以上”!夫婦で住むマンションが“2億円越え”物件に

 
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日本と同様に物価の高騰が続いているというニューヨークで暮らす“元内親王”である眞子さんと小室圭さんの暮らしぶりにはいまも注目が集まるが、眞子さんと同じように結婚によって内親王から一般の国民となった、黒田清子さんと慶樹さん夫妻の生活は、どうなっているのだろうか。宮内庁関係者はこう話す。 「皇室の財務や財政のことを定める皇室経済法には、“皇族であった者としての品位保持の資に充てるため”として、女性皇族が結婚によって皇室を離れる際に“一時金”が支給されることになっています。
 
結婚に伴う数々の騒動のため、辞退せざるをえなかった眞子さんと異なり、黒田清子さんが結婚した際には、1億5250万円が支給されました。 皇室の方々は、その立場にいる限り公的な活動に専念されなければならず、もとより不動産などの私有財産はなく、民間で働くための職業的なスキルを磨く時間もほとんどないまま、結婚によっていきなり一般国民と同じ立場となります。 そうしたことからも、一時金は“決して高い額ではない”と、宮内庁は以前から説明してきました。
 
清子さんの場合は支給された一時金の一部を、結婚の翌年にマンションの購入費用に充てていたようです」 黒田さん夫妻が結婚したのは2005年11月。購入したのは、母校の学習院大学にほど近い閑静な住宅街にたたずむ高級マンションだった。天皇陛下の長女(当時)という立場もあり、セキュリティが万全な住居を選ぶ必要があったようだ。 「黒田さん夫妻は、2006年2月に建設されたマンションをその年の4月に購入しています。大手デベロッパーが手がけた建物だけあって、外観の瀟洒なデザインもさることながら、セキュリティは大使館並み。各所に赤外線センサーや監視カメラがあり、黒田さん夫妻が入居してからしばらくは、警察官が常時警戒にあたっていました。 やはり、両陛下や上皇ご夫妻はじめ皇族の皆さまが全幅のご信頼を寄せられる清子さんのお住まいとしては、身辺の安全が何より優先されなくてはならないという事情があったわけです。
 
 黒田さん夫妻が購入した部屋はメゾネットタイプで、広さはおよそ110平方メートル。その値段は、当時1億2千万円前後と報じられていました。頭金として清子さんが8000万円、慶樹さんは1000万円を負担し、残った3000万円を東京都職員として働く慶樹さんがローンを組んで支払っていました」(前出・皇室ジャーナリスト)
 
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前出の皇室ジャーナリストによると、“億ション”に住んでいても、黒田さん夫妻の慎ましい暮らしぶりは変わっていないという。 「いまでも、清子さんは近所の格安スーパーで買い物されていると聞いています。新婚当時は、特売品を選んで買っていく様子などを報じられてこともありました。また、夫の慶樹さんは、東京都庁での仕事が遅くなったときなどには、ひとりで新宿の定食屋やトンカツ店に寄って食事していたそうです。 堅実に暮らしてきた甲斐があってか、2021年に慶樹さんはローンを完済。今年からは東京都の外郭団体に出向し、朝早くから都内西部の職場に出かけていくと聞きます。清子さんも、伊勢神宮祭主として東京と三重県伊勢市を往復することが多い時期もあり、なかなか多忙なようです。夫婦ともにこうした暮らしぶりを貫いているのは、“皇室に迷惑をかけない”という姿勢を徹底しているからなのでしょう」 皇室の方々がご信頼を寄せてやまない黒田さん夫妻。その“堅実さ”は、住まいが“倍以上”の資産価値になっていても、変わることはないのだろう。
 
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愛子さま、進学せずにお勤めへ 胸に抱く「国民と苦楽を共にする」ご決断

 

 

 

1月22日の夕方、愛子さまが大学卒業後に、日本赤十字社の嘱託職員として勤務されるとのニュースが報じられ、正直、驚きを禁じ得なかった。筆者は、大学院にそのまま進学されるものと心から信じていたので、第一報を受けて何かの間違いかと思ってしまった。

 

しかし、冷静になって考えれば、前例はすでにある。

両陛下の長女という愛子さまと同じ立場であった黒田清子さんも、愛子さまと同じ日本語日本文学科(当時は文学部国文学科)で学び、卒業後は進学せず、山階鳥類研究所の非常勤研究助手として勤められている。

 

そうした清子さんの背中を追いかけての進路選択というわけではないだろうが、ともすれば大学院への進学は、一般社会でもある種モラトリアムの延長として、ネガティブにみられることもある。

そうした危惧に配慮したというよりも、やはり両陛下をお支えしたいという愛子さまの気持ちが決定打となったのではないだろうか。

 

◆愛子さまの大学院進学よりも大切なこと

2年前の成年の記者会見で、愛子さまはこう述べられている。

「少しでも両陛下や他の皇族方のお力になれますよう、私のできる限り、精一杯務めさせていただきたいと考えております」

 

大学院に進学されて、日本の古典文学を今以上に研究されたいと思う気持ちはあったとは思うが、それよりも両陛下を傍で支えることが自らの使命であると、20歳のころから考えていらっしゃったように思う。

 

古典文学に造詣が深く、文才についても高い評価を得てきた愛子さまは、おそらく最後の最後まで、進学か就職かと悩まれたはずだ。

時系列を考えれば、その決断はすでに前年の末頃には決められていらっしゃったものと拝察するが、年が明けた1月1日に、能登半島を未曾有の大地震が襲ったことから、被災者の人たちに献身に寄り添おうとされる両陛下に接し、愛子さまの決意はゆるぎないものとなったのだろう。

 

いや、もしかしたら……あの能登の大地震の災害に心を痛めたことがきっかけとなり、ごく最近、お勤めになることを決められたのかもしれない。

なぜなら、前述の記者会見で、こんなことも話されていた。

 

「私の親しい友人にも、東日本大震災で被災した福島県の復興支援にボランティアとして携わっている友人がおりまして、私自身,災害ボランティアなどのボランティアにも関心を持っております」

 

愛子さまにとって、大学院への進学よりも、人々の役に立ちたいと思う気持ちを優先されたのだろう。

 

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「私は幼い頃から、天皇皇后両陛下や上皇上皇后両陛下を始め、皇室の皆様が,国民に寄り添われる姿や、真摯に御公務に取り組まれるお姿を拝見しながら育ちました。そのような中で、上皇陛下が折に触れておっしゃっていて、天皇陛下にも受け継がれている、皇室は,国民の幸福を常に願い、国民と苦楽を共にしながら務めを果たす、ということが基本であり、最も大切にすべき精神であると、私は認識しております」

 

「皇室は、国民の幸福を常に願い、国民と苦楽をともにしながら務めを果たす」と、力強く話されていた。ここまで、愛子さまは心の内をはっきりと述べていらっしゃった。

以来、引っ込み思案で人見知りがちな女の子であった愛子さまは、実は、強い意志と責任感を抱く、立派な皇室の一員となろうと努力されて来られたのだ。

 

そして「国民と苦楽を共にする」こととは何か。愛子さまの答えは、明快だった。

 

「『国民と苦楽を共にする』ということの一つには、皇室の皆様の御活動を拝見しておりますと、『被災地に心を寄せ続ける』ということであるように思われます」

 

今、能登の復興には、途方もない時間がかかる。天皇皇后両陛下は避難を余儀なくされている人々が多いことに心を痛め、できることなら今すぐにでもお見舞いに被災地に赴きたいと願っていらっしゃることだろう。

そんな両陛下を、愛子さまは常にお支えしようと、日本赤十字社への就職を決断されたのだ。そして、苦難の渦中にある被災地の人々に心を寄せ、精一杯、活動していかれることだろう。

 

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日本赤十字社に就職することが内定された愛子さま。「人の役に立ちたい」とお気持ちを発表されましたが、両陛下は愛子さまをどのように育てられたのでしょうか。「天皇家の子育て」に注目しました。

 

 ■「人の役に立ちたい」想いとは  20歳を迎えた時の愛子さまです。 愛子さま 「両親は私の喜びを自分のことのように喜び、私が困っている時は自分のことのように悩み、親身に相談に乗ってくれるような、ありがたい存在でございます」  就職にあたって発表された「少しでも人々や社会の役に立ちたい」という愛子さまのお気持ち。何がこうした思いを育んだのでしょうか。 雅子さま 「生まれてきてくれてありがとうという気持ちでいっぱいになりました」  天皇陛下や雅子さまは折に触れ、愛子さまへの教育方針を示されてきました。 当時、皇太子の天皇陛下 「愛子には、どのような立場に将来なるにせよ、1人の人間として立派に育ってほしいと願っております」  

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天皇陛下は子育てについて、こんな見解を示しておられます。 当時、皇太子の天皇陛下 「私たちが愛情を込めて育ててあげることが大切です。つい最近、ある詩に出会いました」

 

 ■陛下が明かされた詩の内容  そして、その詩を朗読。 当時、皇太子の天皇陛下 「批判ばかりされた子どもは非難することをおぼえる。しかし、激励をうけた子どもは自信をおぼえる」  作者はアメリカの家庭教育学者、ドロシー・ロー・ノルトさん。 当時、皇太子の天皇陛下 「安心を経験した子どもは信頼をおぼえる。可愛がられ抱きしめられた子どもは世の中の愛情を感じとることをおぼえる。非常にこの詩には、私は感銘を受けました」  そして、こう決意を語ります。 当時、皇太子の天皇陛下 「私たちがやっている姿を見せることも大切と考えます」  「人々の役に立ちたい」。両陛下も愛子さまの決断を後押ししておられます。 両陛下のお気持ち 「日赤の一員として仕事に従事することにより、多くの人のお役に立てるよう努力を続けるとともに、社会人の1人として成長していってくれることを願っています」 

 

皇室解説者 山下晋司氏 「ご両親が国や国民のために尽くしている。そういうお姿を小さいころから見てこられた。恐らく愛子内親王も、そういうことをしなきゃいけない。それが自分の役割、自分の人生だと思っておられるんだろうと」

 

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久子さまが縁を結んだ国民に祝福される結婚

’02年に憲仁親王が薨去されてからは、日本サッカー協会名誉総裁など30以上の役職を務められている久子さま。 「国内外に幅広い人脈を持たれており、日本政府に請われて東京五輪招致のために尽力されたことは記憶に新しいところだと思います。また高円宮ご夫妻は、両陛下の“事実上の仲人”とも報じられています。ご成婚前に、雅子さまを高円宮邸に招かれて、天皇陛下とのデートを演出されたそうです。久子さまは気さくなお人柄で、人と人を仲立ちすることを、得意とされています。その“凄腕の仲人”という評価が広く世間に知られることになったのは、お嬢さまたちの結婚がきっかけでした」(前出・皇室担当記者)

 

 次女・典子さんは’14年に千家国麿さんと、三女・絢子さんは’18年に守谷慧さんと結婚した。 「2つの縁談は、久子さまあってこそのものでした。典子さんは久子さまといっしょに出雲大社を参拝したときに、出雲大社宮司の長男である千家国麿さんと出会いました。15歳の年の差婚でしたが、当時は“日本最古の旧家同士の慶事”とも報じられています。

 

 守谷慧さんの亡くなったお母さまと久子さまは、親しくお付き合いされていました。婚約内定会見で絢子さんは『両母親のつないだ素敵なご縁』と、久子さまへの感謝の言葉を述べました。日本郵船社員の守谷さんはお母さまの遺志を継ぎ、NPO法人『国境なき子どもたち』の理事も務めています。 

 

 

 

眞子さんと小室さんの結婚と異なり、絢子さんと守谷さんの結婚には、絶えず国民から多くの祝福の声が上がっています。そして佳子さまも“国民に受け入れられる結婚”を理想とされているそうです」(前出・皇室担当記者) 

 

 

佳子さまご結婚への久子さまのご尽力の可能性について、静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんはこう語る。 「典子さんと絢子さんのご良縁は、もともと久子さまがお相手の親御さんともご交流があり、“安心できる結婚”だったことも大きいと思います。 ご身位の問題があり、久子さまから申し出られることはないはずですが、佳子さまがお相手探しについて相談されることはあってもいいのではないでしょうか。久子さまの人脈は広く、福祉分野へのご関心も高いので、手話に造詣が深い佳子さまへ“良縁”を紹介される可能性もあると思います」 “凄腕仲人”のもとへ駆け込まれれば、佳子さまも良縁に恵まれることができるはず――。

 

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「昨年、雅子さまのお誕生日に際して公表された医師団の見解でも“体調に波がおあり”とのこと。大学院に進学したり、海外に留学すると雅子さまをお支えするタイミングが遅れてしまいます。現状を鑑みて、一刻も早く皇室をサポートされたかったのだと思います。雅子さまが『適応障害』になられたのは愛子さまが2歳のころでした。いちばん近くで見てきたからこそ、雅子さまを“支えたい、助けたい”との思いがお強いのでしょう。雅子さまが名誉総裁を務める日赤であれば、それが叶うとお考えになったのだと拝察します」

愛子さまの就職は雅子さまの存在が影響か

 「雅子さまのご体調はまだ回復の途上であり、現在は愛子さまに頼られている部分が少なからずあるのだと思います。もし海外留学すれば、お母さまの近くにいられなくなるので、日本に残ることを優先されたのではないでしょうか。日赤は皇室と関係の深い団体で、雅子さまが名誉総裁を務めていますし、日赤に関係する公務で愛子さまがサポートを行えるという点も、就職先として選ばれた理由なのかもしれません」  天皇家のひとり娘というご自覚があるからこそ、雅子さまのおそばで支えることを最優先されたのだろう。  しかし、4月から日赤でのお仕事と、公務の両立を決断された愛子さまについて、気がかりな点もあるという。

 

 「愛子さまが本当に就職したかったのかどうか……。手放しで喜んでいいのか、本当は勉強したかったのではないか、とも考えてしまいます。皇族の人数が減少していく中で、天皇家の娘であることに対する世間からのプレッシャーを感じてしまわれた可能性も否定できません。もし、佳子さまがまだ当分の間、皇室に残られるスタンスでしたら、愛子さまの進路も変わっていたとも考えられます」(河西准教授) 

 

佳子さまは、今年30歳。昨年は海外公式訪問や地方訪問も数多くこなされて、皇室の中でも存在感を示された。 「昨年の“公務ラッシュ”は結婚の伏線だったと考える人が多いんです。眞子さんの結婚が延期された当時、秋篠宮さまが課した条件は“多くの国民から祝福されること”。結果的にそれは叶わなかったわけですが、佳子さまは騒動をいちばん近くで見ていますし、皇族が結婚することの難しさを改めて感じられたと思います。つまり、皇室にいる間は宮中祭祀や公務にはしっかりと取り組み、ご縁談が公になった際、国民からの祝福を受けるための布石を打っているように思えるのです」(皇室ジャーナリスト、以下同) 

 

 愛子さまとしても、慕っている従姉の佳子さまの近況を知ったことで、勉学ではなく、公務も両立できる就職を選ばれた可能性は大いにある。 「佳子さまは愛子さまにとって“姉”のような存在。中学時代の愛子さまは編み込みヘアがお気に入りでしたが、これも佳子さまをまねされたといわれていますし、メイクやファッションも佳子さまを意識されているようにお見受けします。そんな“憧れの人”が結婚し、皇室を離脱された際、内親王は愛子さまのみとなる。まだ悠仁さまは高校生ですし、数少ない成年皇族として、苦悶しながらも自分の夢より皇室全体のことを考え、就職の道を選ばれたのでしょう」  佳子さまの“悲願”が叶う日を愛子さまも心待ちにされていることだろう。

 

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「大学院進学や留学であれば、公務よりも学業が優先される生活になります。しかし愛子内親王殿下は、ご自身の学業よりも“人々や社会のために尽くす”という道を選択されたということでしょう。 さらにいえば、日本赤十字社は常設の団体としては唯一、歴代の皇后が名誉総裁に就くことになっています。国民に寄り添い、苦楽をともにする皇室の姿勢と、いのちと健康、尊厳を守ることを使命としている日本赤十字社の活動との親和性は非常に高いと言えます」

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そして、愛子さまはご覚悟を固められているばかりではなく、すぐにでも日赤の国際活動に貢献できる力量も備えられている。 「すでに愛子さまの英語力は相当なもので、実務的なコミュニケーションは十分に取れるレベルだと聞いています。また今後は国内外でご公務にも臨まれますが、愛子さまのお出ましを願い出る関係機関は多数あるはずで、かなりご多忙な毎日となるでしょう。 それでも愛子さまは“自分の手で人々を救う”というご決意で、両陛下とともに試練に立ち向かわれ、傷ついた人々を救うために尽力されると思います」(前出・宮内庁関係者) 平和を希求する強い願いを愛子さまが共有された喜びを、雅子さまは今年の歌会始の御歌に詠まれていた。母として感涙されたであろう愛子さまの“覚悟の就職”が導く未来には、日本国民だけではなく、世界中の人々が期待を寄せている。

 

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学習院大学を卒業後、愛子さまが4月から日本赤十字社の嘱託職員になると聞いて、誰もが驚いたのではないか。

 

「両陛下はともにイギリスへの留学経験がある国際派。愛子さまも大学院に進学し、将来的には留学されるだろうと見られていました。  しかし年始から能登半島地震の被害を目の当たりにされて、『人々や社会の役に立ちたい』という思いでご決断されたのではないでしょうか。両陛下をお支えするという意味でも、これからは日赤のお仕事と両立されつつ、ますます公務にも励まれると思います」(皇室ジャーナリスト)  

 

立派なご意志で就職という道を選ばれた愛子さま。「単独公務デビュー」も控えていて、メディアに報じられる機会はますます増えるだろう。 

 

 秋篠宮家の悠仁さまもトンボに関する学術論文を発表されるなど、取り上げられる話題は少なくありません。しかし今のところ、『大学の推薦入試に向けた実績づくり』などと批判され、ことごとく逆風になっている。このまま愛子さまのメディア露出が増えれば、『愛子天皇』を待望する声はますます高まるかもしれません」(同前)  このたびの愛子さまのご決断を、国民も頼もしく思っているのではないだろうか。

 

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愛子さまが学習院大を卒業、卒業論文は式子内親王とその和歌…「学業の集大成」として

 
天皇、皇后両陛下の長女愛子さま(22)は20日、学習院大文学部を卒業し、宮内庁を通じて、心境を文書で公表された。能登半島地震の犠牲者への哀悼の意と遺族らへのお見舞いの気持ちを示したうえで、大学生活の思い出や今後の抱負をつづられた。
 
愛子さまは冒頭、石川県能登地方の現状に「胸が痛みます」と明かされた。「一日も早く平穏な日常が戻り、復旧・復興が進んでいくことを切に願っています」と続け、卒業に当たって大学関係者や友人、両陛下に「心からの感謝をお伝えしたい」と記された。
 

コロナ禍が明け、今年度から通学できるようになり、当たり前だったことが「いかに尊いもの」か実感されたという。友人と一緒に授業を受け、じかに話して笑い合い、学内の様々な場所を訪れたことは「忘れることのできない一生の思い出となりました」と振り返られた。

 

中世を代表する女流歌人・ 式子しょくし 内親王とその和歌を研究した卒業論文は「学業の集大成」として取り組まれたという。

 4月からは日本赤十字社本社(東京)で嘱託職員として勤務される。「少しでも社会のお役に立てるよう、公務と仕事の両立に努めていきたい」と結ばれた。

 

 愛子さまは20日、東京・目白の学習院大で卒業式に出席された。午前9時20分頃、桜色の振り袖と紺のはかま姿で登校し、報道陣に対し、「たくさんの新しい学びを得て、充実した4年間を過ごすことができました」と笑顔で述べられた。

 

 

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「皇室が東大を目指して悪いんですか?」。憤然と話すのは宮内庁OB。秋篠宮家の長男・悠仁さまが東大進学を視野に入れていることへの批判に怒っているのだ。悠仁さまは一昨年春、超進学校の筑波大付属高校(筑付高)に入学。東大がにわかに現実味を帯びてきた。だが、こうした動きは賛否両論を呼んだ。筑付高入学が一般入試ではなく、特別なルートを使ってのものだったからだ。

 

「想像以上に世間の反発が強く、庁内では秋篠宮家が東大を断念したという見方が出ていた」と宮内庁担当記者は振り返る。ところが、秋篠宮家の動きはさらにその上をいく。昨年11月、悠仁さまは以前から研究を続けていたトンボに関する論文を発表。再び、東大進学が浮上したのである。

 

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その一方で、「手助けする人がいるのは公平なのか」(予備校チューター)という声が少なくないのも事実。論文の共同執筆者の一人である国立科学博物館の清拓哉研究員はトンボ研究の第一人者だ。

 

悠仁さま“トンボの論文”で東大推薦入学に動き出す…「手助けする人がいるのは公平か」の指摘|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)

 
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「すでにAO入試(総合型選抜)がそうであるように今後の大学受験は推薦が主流になってくる。悠仁さまが東大の推薦入学を目指すのは時流にマッチし何ら違和感はない。当然の権利」と大手予備校の幹部。「その動きから見て綿密に東大への道が計算されている。精通したアドバイザーがいるのは間違いない」と話す。
 
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だが、悠仁さまは結局、通っていたお茶の水女子大付属小学校から同中学に内部進学。ちょうどその頃、秋篠宮家は長女・眞子さんの婚約以降に次々に出てくる小室家のトラブルに頭を悩ませていた。 「どう見られているか無関心だった秋篠宮さまが急に世間の目を気にするようになった」と宮内庁OBは振り返る。さらに悠仁さまの進学問題でバッシングを受ければ、収拾がつかなくなると心配したのだという。 
 
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その犠牲になったのが悠仁さまだと宮内庁OBは指摘。渋渋→東大推薦のプランはあきらめるしかなかった。「かつての秋篠宮さまなら周囲を気にせず、悠仁さまが第1志望の大学に入れるように最善の策をとられたに違いない」と残念がる。 
 
ただ、悠仁さまが高校から入学した筑波大付属も東大推薦を目指すのなら「相当期待できる選択」だと前出の予備校幹部は話す。  渋渋ほどではないが、筑付高もコンスタントに東大推薦の合格者を出している。今年は2人(工1、理1)だった。 
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 ■カギを握る「トンボ論文」の評価  悠仁さまの場合は昨年11月に国立科学博物館の学術出版物に発表したトンボ論文の評価次第。「赤坂御用地のトンボを自らの足で時間をかけて調査したもので非常に質が高い」と東大の理系教授は太鼓判を押す。 「あとは秋篠宮家の判断。無理に東大に入れたという印象を持たれるのを恐れるかどうかで進路は決まってくる」(宮内庁OB)  悠仁さま自身がどう考えているのか気になるところだ。
 
 
 
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 推薦入試(学校推薦型選抜)による東大進学が最有力視されている悠仁さま。文Ⅰ~Ⅲ・理Ⅰ~Ⅲを受験する一般入試と違い、推薦は学部が募集する形をとっている。トンボの研究に熱心な悠仁さまが東大を選んだ場合、農学部を目指すのがほぼ確実。同学部には応用昆虫学研究室があるからだ。
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「農学部なら悠仁さまにとっては、非常に有利ではないか。皇室という立場と関係なく合格する確率が高い」と予想するのは個別指導塾の経営者。この経営者は難関大の推薦を目指す生徒の指導も行っているが、農学部については「東大の他の学部に比べ人気がなく狙い目」と話す。
 
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今回、宮内庁が悠仁さまの進学の方向性を示唆したのは、意図があってのことだという。 「悠仁さまも今どきの大学受験の主流である推薦制度で受験される可能性が高い。さまざまな大学の名前が取り沙汰されていますが、今回、入学まであと1年というタイミングで、宮内庁は〝東大に進学します〟とアナウンスしたようなものと見ていいでしょう。東大にも学校推薦型選抜という制度が設けられていて、筑附からも毎年若干名がこの制度で東大に進学しています。もし悠仁さまが東大に進学しないのであれば、批判も多い中でわざわざ提携校進学制度を利用してお茶の水女子大附属中から筑附高に入学しなかったはずですから」(皇室ジャーナリスト)  悠仁さまは幼少のころから動植物に親しみ、トンボの研究に熱心であることで知られている。昨年11月には、国立科学博物館の学術出版物に発表した論文「赤坂御用地のトンボ相」の筆頭執筆者として名前が掲載。いずれの大学に進学するにしても、この論文が有利に働くと見られている。
 
 
 
 
 
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小室圭さん「年収4000万円」に昇給も、「もしトラ」なら“日本敵対”の可能性

 

「決して喜べないはず」

 それでも、皇室制度に詳しい静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次氏が言うには、 「米国の弁護士として連邦政府の意に沿った業務に就くのであれば、小室さんはいずれトランプのもとで働くことになるかもしれません。となると、場合によっては日本の経済政策、国益に反する仕事に携わる可能性もあります。一方で将来的には『天皇の義兄』となるわけですから、彼の仕事いかんでは秋篠宮家が再び苦境に陥りかねません。目先の収入が増えたからといって、決して喜べないはずです」

 
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「目先の収入が増えたからといって…」

 さらに、こうした小室母子の振る舞いを眞子さんがバックアップしたことで、 「『朝見の儀』など儀式を取りやめざるを得なかった天皇陛下が、22年のお誕生日会見で『多くの方に心配をお掛けすることになったことを心苦しく思っています』と言及される事態を招くなど、令和皇室に拭いがたい傷を残してしまいました」(同) 

 

 その元凶となった小室さんを、秋篠宮さまがお許しになることは金輪際ないというのだ。  皇室制度に詳しい静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次氏が言う。 「米国の弁護士として連邦政府の意に沿った業務に就くのであれば、小室さんはいずれトランプのもとで働くことになるかもしれません。となると、場合によっては日本の経済政策、国益に反する仕事に携わる可能性もあります。一方で将来的には『天皇の義兄』となるわけですから、彼の仕事いかんでは秋篠宮家が再び苦境に陥りかねません。目先の収入が増えたからといって、決して喜べないはずです」  その実入りと比例するかのように、自身がまとうリスクも上昇していくというのだ。

 
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■コネすら、うまく活用できなかった小室夫妻
 小室夫妻がアメリカで生活を始めて以来2年4カ月、幾人もの支援者や、支援者候補の名前が浮上してきた。 「キャロライン・ケネディ氏、メトロポリタン美術館のジョン・T・カーペンター氏、在ニューヨーク総領事の森美樹夫氏、そして支援を頼まれたという眞鍋淑郎さん……。いずれも秋篠宮ご夫妻と交流があったり、三笠宮家の彬子さまと面識があったりした人物ばかりです。 結婚に反対していた秋篠宮ご夫妻への反発を隠すこともしなかった眞子さんが、その後も“秋篠宮家や皇室のコネ”に頼ろうとしていたことにも違和感を覚えます。しかし結局、そのコネすらうまく活用できていないようです」(前出・秋篠宮家に近い宮内庁関係者)
 
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カーペンター氏が眞子さんを連れて美術関係者に紹介して回っていた時期もあったが、その後、関係は遠のいているとされる。 「一流美術館の学芸員になるには、知識も英語でのコミュニケーション能力もいまひとつだったことも理由のようです。また眞鍋さんも、小室夫妻の支援者になることを遠回しに断っているとか。 さらに言えば日本国総領事館との関係も薄くなっているようです。伊勢氏以外の“コネ”は全滅状態で、眞子さんのアメリカ美術界での就活は事実上頓挫しています」(前出・日本人ジャーナリスト)
 
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2億円近い結婚一時金を辞退している眞子さんにとって、パラリーガル時代の小室さんとの暮らしのよりどころになっていたのは独身時代の蓄えだけ。小室さんの年収が格段に上がったとはいえ、世間の目もあるため、急に豪勢な生活にシフトする訳にはいかなったのでしょう。
 
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「3月16日に秋篠宮家の生活をテーマにしたWEB記事が配信されたのです。記事によれば、紀子さまは家庭菜園で育てた大根の葉を油で炒めて、悠仁さまのお弁当に詰められることもあるそうです。 また秋篠宮さまが、キャップを装着することで、鉛筆が2~3センチほどの短さになるまで使用されているというエピソードも紹介されていました。秋篠宮ご一家が、皆さまでご倹約に励んでいるという、まさに“美談”でした。
 
 しかし2千を超えたコメントの大部分は、秋篠宮家に対して好意的なものとはいえませんでした。“何十億円もかけて宮邸を改修しているのに、数十円単位の細かい節約をされても心に響かない”という内容が多いようです」 昨年4月1日に、宮内庁に広報室が新設されてから約1年。いまも一部の国民からの秋篠宮家への批判は続いている。
 
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「ますます素敵」愛子さま、8年前にも登場していた“愛用品”が話題に

 
「それまでは大雨が降っていたのですが、愛子さまが伊勢神宮に到着されるころは雨が止み、皇室の祖神である天照大神をまつる皇大神宮(内宮)で玉串拝礼されるときは雲間から太陽の光が差し始めました。
 
 
奇跡が起きたような、とても神秘的な瞬間でした」(皇室記者)  3月26日、27日に天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが伊勢神宮(三重県伊勢市)と神武天皇陵(奈良県橿原市)を参拝、学習院大学の卒業と4月から日本赤十字社に勤務することを報告された。 「伊勢神宮参拝は2014年7月以来です。当時は学習院女子中等科1年生で、当時皇太子ご夫妻であった両陛下とご一緒でした。愛子さまが成年皇族として、おひとりで地方を訪問されるのは今回が初めてです。  白いロングドレスをお召しになった愛子さまは、参道にいる参拝者から『ご卒業、おめでとうございます』と声がかかると笑顔で頭を下げて応えておられました」(同前)
 
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「博物館ご訪問で愛子さまは、水色の小さなバッグを手にしておられました。花柄がとても可愛らしいバッグですが、実は2016年に神武天皇陵を参拝されたときと、2023年5月30日に都内の百貨店で開催された両陛下のご成婚30周年を記念した企画展にご一緒されたときも、このバッグをお持ちになられました。肩ひもをつければショルダーバッグにもなり、その時々で使い分けておられるようです。とても大事にされているバッグです」(社会部記者)  SNSには、8年前と同じバッグを手にされている愛子さまに称賛の声が多く寄せられている。
 
 
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 皇室記者の間では、「愛子さまが着けられているイヤリングなどは、雅子さまの愛用品ではないだろうか」と囁かれている。同じモチーフのものを、かつて雅子さまが着けておられた記憶があるという。 “愛用品を長く大切に使う”ーーその心は、愛子さまも踏襲されているのだろう。
 
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「本当に物を大切にお使いに」愛子さま 中学1年時に購入された「800円の水筒」を10年ご愛用されていた

実は愛子さまは、このとき800円で購入したボトルを10年にわたり愛用されているという。
 
 
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チャリティグッズコーナーで担当者が新しいグッズについて説明させていただいたのですが、愛子さまがバッグから取り出されたのが、アイメイトのロゴとイラストが入っているステンレス製のボトルだったのです。 長年愛用してくださっていることを知って驚くとともに、愛子さまがおばさまの黒田清子さんのティアラをお借りになっているというお話を思い出しました。本当に物を大切にお使いになっていることを知り、感動いたしました。
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「日赤で愛子さまは、個人やグループで活動するボランティアに向けた情報誌の編集や、ボランティアの研修会の運営などの業務を担当されています。愛子さまは、日赤ご就職に際して、こんなコメントを発表されています。 
 
《皇室の役目の基本は「国民と苦楽を共にしながら務めを果たす」ことであり、それはすなわち「困難な道を歩まれている方々に心を寄せる」ことでもあると認識するに至りました》 いま侍従職を中心に、愛子さまにとって初めての単独ご公務が慎重に検討されているのです。ご公務は基本的には、オファーを受ける形になりますので、愛子さまのご希望どおりのものにはならない可能性もありますが、両陛下も最初のご公務は愛子さまのご意思に沿う行事が望ましいと考えられているようにお見受けします。すなわち、“弱い立場にいる人々に寄り添う”、もしくは“動物たちの命を救う”といった趣旨のご公務になるでしょう」(前出・皇室担当記者)
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“困難な状況にある人々や動物たちを守り抜く”、そんな覚悟を強められている愛子さま。その瞳は、ひたむきに日本と皇室の未来を見つめられている。
 
 
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愛子さまの結婚観「両親のようにお互いを思いやれる関係性は素敵」就職に際し文書で抱負など寄せられる

 
日本赤十字社に就職した天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは2日、社会人としての抱負や結婚観などを、宮内庁を通じて文書で寄せられた。
 
仕事との両立を目指し、本格的に取り組む皇族としての公的な活動については、「それぞれのお務めに誠心誠意取り組んでいきたいと考えております」と記された。 また、成年にあたっての記者会見で「まだ先のことのように感じられ、今まで意識したことはございません」としていた結婚観についての質問には「成年の会見から2年が経過いたしましたが、結婚への意識はその頃と変わっておりません。
 
一緒にいてお互いが笑顔になれるような関係が理想的ではないかと考えております」との回答に留められた。 
 
一方で、「両親のようにお互いを思いやれる関係性は素敵だなと感じます。心を動かされる出会いというと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、私にとっては、これまでの出会い全てが心を豊かにしてくれたかけがえのない宝物であり、深く感謝しております」と明かされた。
 
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「ニューヨークの総領事館内に“チーム小室”が置かれており、警備を中心に夫妻の日常をサポートしてきました。そのチームは引き続き様々な支援を担うことになるわけで、夫妻の引っ越し情報も早めに伝えられたとみられています」
 
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学生時代の自由な恋愛の延長で結婚された秋篠宮ご夫妻。眞子さんと佳子さまに対しても、ご自身と同じようにお相手を探すように教え示されてきたというが、前出の宮内庁関係者はこう続ける。 
 
「しかし眞子さんの結婚は国民の大多数から理解や祝福を得られず、行事なども実施されない前代未聞のものとなりました。眞子さんの“失敗”を繰り返さないよう、秋篠宮ご夫妻も佳子さまも国民に理解される結婚を意識されているはずです。
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「佳子さまは、ご成年の前から一貫して『皇室から出ていきたい』と、強い願望を抱いてこられました。そのお気持ちは、姉の眞子さんが小室圭さんとの結婚で世間からバッシングを受けたことでいっそう高まり、さらには姉に寄り添おうとなさらないご両親への反発と相まってピークに達しました」眞子さんに倣(なら)って“30歳までに脱出”を模索される佳子さま。それでも最近は、姉の結婚を客観的に捉えておられるご様子だといい、 「佳子さまは大学を卒業された際の文書回答で『姉の一個人としての希望がかなう形に』と、眞子さんの結婚にエールを送られていました。
 
ですが、皇室の正式な儀式を経ずに出ていったことで、眞子さんは陛下のお心まで煩わせてしまった。
 
いまだに国民から批判的な目で見られている姉の結婚をご覧になるにつけ、ご自身の思いは貫くとしても、“せめて世間からは認められる結婚にしなければ”といったお考えが、佳子さまには少しずつ芽生え始めておられるように拝察いたします」(同)
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もとより上皇后さまは、 「初孫である眞子さんの内親王としての仕事ぶりを絶賛されており、さらなる飛躍を期待なさっていました。それが一転、あのように不本意極まりない形で皇室離脱を余儀なくされたことで、大いに落胆なさっていた。上皇后さまは、佳子さまには絶対に同じ轍を踏んでほしくないと強く願われているのです」
 
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「2億円近い結婚一時金を辞退している眞子さんにとって、パラリーガル時代の小室さんとの暮らしのよりどころになっていたのは独身時代の蓄えだけ。小室さんの年収が格段に上がったとはいえ、世間の目もあるため、急に豪勢な生活にシフトする訳にはいかなったのでしょう。将来お子さんが生まれた際にはもっと広いところに暮らすでしょうから、今回の住まいも暫定的ではないかと言われています」(皇室ジャーナリスト)
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「ご就職はターニングポイント」

 皇室制度に詳しい静岡福祉大学の小田部雄次名誉教授は、 「現行の制度のままであれば、愛子さまはご結婚と同時に皇室を離れなくてはならず、そのご心労は計り知れません。愛子さまの苦悩に寄り添い、理解を示すという点では、旧宮家の男性より、小さな頃からお顔を合わせられてなじんでこられたご学友がふさわしいのではないでしょうか。

 

 

また生活の面からは、結婚後も皇室のサポートを必要とする、秋篠宮家の眞子さんのお相手のような男性を選ばない

 

ということも大切でしょう。やはり経済的にも、一緒になって将来安泰の人が好ましいとは思います」

 
 
 
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皇室制度に詳しい静岡福祉大学の小田部雄次名誉教授は、 「ご家庭内でのコミュニケーション不全という状況を、秋篠宮ご夫妻が改善できずにいらっしゃるのであれば、国民は将来のお世継ぎを擁するご一家を敬愛する気持ちを、いっそう抱きにくくなってしまうでしょう」  小室夫妻の挙動は、皇嗣家の行く末を左右しかねないというのだ。
 
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「佳子様と年が近く独身、なおかつ家柄や経歴も申し分ない方となると、ほとんど候補はいません。もっと言えば、お相手としてふさわしい人物が旧華族にいたとしても、縁談に難色を示されることが多いのです。誰もはっきりとは言いませんが、小室圭さんと親戚になるのは避けたいというのが本音なのでしょう。

 

そのなかで島津家は、皇室と縁が深い。昭和天皇の后である香淳皇后の母親は島津家本家の方ですし、上皇様の妹である貴子さんも別の分家の方と結婚している。宮内庁としては、この縁を頼ってAさんとの縁談を進めるよりほかに手はないと考えています」

 
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「眞子さんと圭さんの結婚によって、明らかに佳子様のお考えは変わりました。国民から認められる相手でなければ、結婚後もバッシングされ続けることがわかったのです。当然、お相手探しについても皇嗣職と相談しながら、慎重に進めていらっしゃいます」
 
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“小室家とも縁続きになってしまうのは避けたい”

 秋篠宮家のお三方とは別に、当日は天皇皇后両陛下が出席されたというから島津家との“ご縁”はいっそう注目を集めることになろう。加えて、「分別」を取り戻されつつある佳子さまが、内親王にふさわしいお相手と添い遂げられることになれば、国民にとって無上の喜びであるのは論を俟(ま)たない。ところが目下、そんな機運に、あらぬ場所から「異議」が唱えられているという。

 

前出の霞会館関係者が明かす。 「当の島津家側の一部の親族から、この縁組に強く反対する声が出ているのです。それは“佳子さまはともかく、結婚すれば小室家とも縁続きになってしまう。それだけはどうしても避けたい”というものです。一連の小室さん母子の振る舞いについては霞会館でも問題視されており、そもそも眞子さんとの結婚が延期となった時期には、皇室内でも複数の女性皇族方から『あのような家と縁戚になるのでしょうか』などと危惧なさる声が上がっていたのだから、無理もありません」  さらに続けて、 「島津家側では、佳子さまとの“縁談”から身をかわすため、お相手に擬せられている男性について『(本人に)いっそ婚活を勧めてはどうか』という意見も出ているほどです」

 
 
 
 
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かたや、最近では佳子さまも、800年以上の歴史を持つ名家・島津家の御曹司が新たな「お相手候補」と報じられている。皇室解説者の山下晋司氏が言う。 「高円宮家の次女・典子さんが出雲大社の宮司嫡男・千家国麿さんと結婚されたように、女性皇族のお相手には多くの人が知る旧家とのご縁が浮かびます。女性皇族の結婚は私的なことなので、法律的にはどんなお相手でも問題ありません。  ただ、秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんとの結婚が『国民の祝福』という理想から離れてしまったこともあり、佳子内親王殿下も慎重になるところはあるでしょう。
 
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圭さんは2022年10月のニューヨーク州司法試験に合格し、翌年2月末から正式に弁護士登録された。過去2度にわたって司法試験に不合格となったが、勤務していたローウェンスタイン・サンドラー法律事務所は雇用契約を継続し、圭さんの司法試験合格の朗報を待っていたとされる。 「宮内庁の中の人によると、“圭さんが司法試験に不合格となっても事務所がサポートを続けたことについて、皇族との関わり合いや将来の天皇陛下との関係性を重要視してのことだ”との指摘がありました」  と、担当記者。裏返せば、皇室との関係がなければ「その後」はなかったということなのかもしれない。
 
 
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以上、ニュース記事より抜粋