Facebookでは元日にご挨拶コメントを書きましたが、こちらでは2018年最初のご挨拶です。
みなさま、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
2018年、ハッピーコンピューティングは
子どもたちの論理的な思考力の向上を意識して
プログラミングに限らず、さまざまな取り組みを進めていきます。
これまでも
- メディア教育を意識して「ストップモーションアニメ」
- 電気や科学への興味を育むために「世界一簡単な構造の電車」
- コンピュータそのものへの関心を喚起するためパソコンを分解してみたり
様々な取り組みをしてまいりました。
今年は特に
- 昨年から少し導入しているルービックキューブ
- ルールが限りなく簡単な頭脳ゲーム、オセロ
- それからコンピュータを使わずにアルゴリズムの勉強をしてみたり(迷路を作るとか)
そんな風に、少しコンピュータから離れた取り組みを強化していこうと考えています。
これらは突き詰めていくとコンピュータが大きく活躍できるフィールドです。
また、導入がとても簡単なので子どもたちに指導するのに向いていると思います。
ちなみに昨年から少し進めているルービックキューブですが
小学6年生の女の子がとても興味を持って取り組んでくれて
6面揃えるのにこんなタイムをたたき出すまでになりました。
1分31秒!
取り組み始めて2週間程度かな。
コンスタントに1分台をマークしています。
負けた。。。すごいな。。。
ルービックキューブを楽しむためには、ひとまず6面揃えられるようになること。
そこから、できるだけ早く揃えられるように腕を磨いていく楽しみ方もできれば
こんな模様をそろえられるようになるには?とか
このキューブだけをあちらへ飛ばすには?とか
そういう変換方法を探してみる楽しみ方もできます。
失敗したら、ひとまず6面揃えなおして再スタートです。
ピタゴラスイッチとかポリンキーのCMで有名な佐藤先生がルービックキューブについて語っている動画を見つけました。
p変換とかq変換とか言ってますが、佐藤先生が勝手に名付けただけのものです。
難しく考えないでください(;^_^A
メディアアートのトップランナーも熱く語っている論理パズルは
ハッピーコンピューティングとしても子どもたちの教育にとても有効と思っています。
2018年、普通のプログラミングスクールとちょっと違う
とても小さくてローカルなハッピーコンピューティングを
どうぞよろしくお願いいたします。