中学3年生の生徒さんがC言語に取り組み、その後C++の勉強も始めようとしましたが
難しい・・・
C言語をもっとちゃんと勉強したほうがよさそうだ・・・
と言い出しました。
すばらしいですね!
現役で活躍するプログラマも、みんなそんな風に壁にぶつかっては引き返し
勉強をやり直しては再トライ。
その繰り返しの末に技術を習得したのだと思います。
少なくとも私はそうでした。現役で活躍してませんが(;^_^A
案の定というか、やはりC言語のポインタの理解とか、メモリアドレスを意識してプログラミングすることに苦しんでいるようです。
多くのプログラマにこの話をすれば
100人中90人くらいは 「オレもそうだったよ!」 と肩を抱いてくれるでしょう(笑)
多くのプログラマが通った道、鬼門です。
その道であってるから、ぜひ苦しんでその門をくぐれ!
そしてその門をくぐったら次はこれだ!
有名な本です。
どちらも昔、誰かに貸したっきり返してもらうのを忘れていました。
だから買いなおした!キミたちのために!(笑)
少し読むだけでもその良さが伝わります。
たとえば以下は『プログラミング作法』からの引用です。
プログラムを書くということは、正しい構文を使い、バグを直し、それなりに高速に動くようにすれば済むわけではない。プログラムはコンピュータだけでなくプログラマにも読まれるからだ。
ってね。
おっしゃる通り。他人に読まれることを意識してプログラムを書きましょう。
字ばっかりでツラいかもしれないけれど
本格的にプログラミングを志すならテキストの洪水からはどうせ逃れられない。
翻訳もすばらしくて読みやすい本だから、生徒さんたちにはぜひチャレンジしてもらいたい本です。