子ども向けビジュアルプログラミング環境にはいろいろとあって、国内で有名なものと言えば
と言ったところでしょうか。
ハッピーコンピューティングはローカルな個人事業のプログラミング教室なので、いずれにも手を付けてみて、一人ひとりの生徒さんが自分で気に入ったものを選んで取り組んでもらいます。
最近のことですが、新しい子ども向けビジュアルプログラミング環境を知りました。
Enrect と言います。
詳しくはこちらの動画を見てください。
開発者の鈴木さんはSiv3DというC++ライブラリを作っている人で
Siv3Dを使えばLeap Motionを使ったプログラミングも簡単になりそう。
ちょうどC++の勉強を始めた中学生の生徒さんがいるので今度Siv3DとLeap Motionを渡してみよう。
Enrectいいですね。
発展途上の新しい環境なので (バージョンがv0.2.5)、機能が少なくて、そこが逆にいいです。
実用的なものを作るために今後機能追加が予想されますが、C++のように大きくならないでほしいなと思います。
twitterを見るとScratchの阿部さんとかViscuitの原田さんとかがコメントしています。
それぞれ影響しあって進化していく様子が垣間見られて興味深いです。