ハッピーコンピューティングのウェブサイトに掲載すべく、代表(私)のあいさつ文を考えています。
こんにちは。
やまもとたかひろといいます。
小平市でハッピーコンピューティングというプログラミングスクールを開いています。
これを書いている2015年。
すでにコンピュータは社会になくてはならないものになっています。
パソコンやスマホ、タブレットだけではありません。
エアコン、テレビ、洗濯機、炊飯器、給湯器。
家の中の、ありふれた機械の中にもコンピュータが入っています。
お店、会社、駅、学校。
町のいろんなところでコンピュータが働いています。
コンピュータは人が書いたプログラムに従って働きます。
プログラムとはコンピュータへの指示を書いたものです。
指示がないとコンピュータは何もしません。
プログラムに書かれている通りにコンピュータが働いて、生活を便利にしたり、面白くしたりします。
プログラムを書くことをプログラミングといいます。
プログラムを書く人をプログラマといいます。
私は12年間、プログラマとして働いてきました。
2015年の今、働いて身に着けた技術を伝えることで、みんなの役に立とうと思っています。
プログラムを書いて生活便利にしたり、面白いものを作ったりする仕事も好きでしたが、
自分の暮らす町で、たくさんの人にプログラムの書き方を伝えるのも面白そうだと思っています。
12年間、仕事中はずっとパソコンを触っていました。
プログラマの仕事はプログラムを書くだけではありません。
いろんな書類を作ったり、関係者に連絡したり、新しい技術を調べたり。
パソコンでいろんなことをやりました。
だから、プログラムを書くだけでなく、人よりちょっとうまいパソコンの使い方も伝えられると思います。
私はコンピュータが好きです。きっとみんなにも好きになってもらえます。
「ペンやえんぴつ」で絵を描いたり、「はさみやのり」で工作したり、そういう「道具」と同じくらい、コンピュータには「使う楽しさ」があります。
ペンやえんぴつで「絵」を描いたり、はさみやのりで「工作」したり、そういう「作品」と同じくらい、プログラムには「作る喜び」もあります。
私はオタクでも不健康でもありません。
家では妻と2人の子どもと暮らす、ちょっと背が低いお父さんです。
私は小平という町に住んでいて、この町が大好きです。
だからこの町の人の役に立とうと思います。
この町にはプログラミングを教えてくれる習い事がありませんでした。
だから私がその役割を担おうと思います。
コンピュータが社会の役に立っているのだから、プログラムを書いたり、コンピュータを使いこなしたりするチカラも役に立つんじゃないかと思います。
そのチカラを養う場を、大好きな町小平に作りました。
「使う楽しさ」「作る喜び」を感じながら、ハッピーコンピューティングでコンピュータを学んでみませんか?