★これが幸運の神様を呼び込む生活 -654ページ目
今年こそは、
「俺について来い!
」
そんなかっこいいことを言ってみたかったけど、
たかが、買い物でも
勝手にりん子は
あっちへ行き
こっちへ行き、

ついてくるはずもなく、
たかが、買い物でも
俺はりん子についていきます。
でも、知っています。
りん子が、あちこちへ動きまわるのも、
おれが付いているからです。
だって、
りん子は
正真正銘の方向音痴。
方向音痴じゃなかったら、
きっと、ここにはいなかったことでしょう。
私が、外泊の間
どれほど家のことを心配したか・・・
家に電話すると、
「平和だよ」
?・・・ふ~ん。
そんな言葉が返ってくるとは思わなかった。
家に帰ってくると、
その平和ぶりが
目に見えて現われていた。
「廊下に一列に並べ!」
「体重の増加分をいいなさい。」
オジもアタフタしながら
「えっ?俺も!?」
「そうです!」
「・・・3キロ 」
「はい、次!」
「・・・4 」
「はい、次!」
「・・・5 」
・
・
・
「ダメでしょっ!!」
どのくらい、不摂生な生活をしていたか
体重が物語っています。
私がいなきゃ、この家、ブタ
小屋だぁ
オットと一緒に歩いている時、
「わっっ
!ヘビ!」
と言ったら、
オットはいきなり私の後ろに隠れる。
オットはヘビが大嫌いなのだ。
そこまではいい。
私の背後から、
ドン
!
と押したのだ。
「何すんの?
」
私を、いけにえにして、
自分は助かろうとしている事実。
これは許せない!
ロープが道に落ちていたので、
ちょっと脅してやろうとおもっただけなのに。

