株)インプレッション カラー・イメージコンサルタントの菅原令子です。

 

 このブログでは、いつもの生活が楽しくなったり、いつもの風景が素敵に見えるような「色」にまつわる様々なお話をしています。

 

昨日はシンガポール土産の月餅のお話をしました。

 

いただきものの月餅が二つ重なって「食べられるかしら?」と焦ったのですが、

焦ったのは理由がありました。

 

実は、自分でも7月末にすでに月餅をインターネットで注文していたからでした!

 

注文した月餅を引き取りに行く前に、

立派なのを2つもいただいてしまい、

とっても嬉しいけれど、どうしよう?となったわけです。

 

月餅は大きいものはだいたい4つ入り。

最近流行の小さめのものだと7〜8個入りです。

 

中秋節が近づくにつれ、香港中のレストランやお菓子屋さんでは月餅を売り、

 

今週は電車やエレベーターに乗ると、たくさんの人が月餅を持って歩いていたので、

街じゅうで、月餅をあげたり、もらったりしているのでしょう。

 

うちだけでなく、きっと香港人のおうちでは

毎年、何種類もの月餅が集まるのかもしれません。

 

 

 

予約した月餅を取りに行ってびっくり!!

 

 

 

なんとこんなパッケージ!直径を測ったら、34cm!

まん丸お月さまが笑っています。

 

 

 

そしてお月さまを入れるオリジナルのバッグもすごい迫力!

 

中を開けると、

 

 

バッグとお揃いの鳥かごのモチーフのパッケージにはいった

カスタード入り月餅が7つも!

 

 

中国のお祝い色の金と赤のパッケージ。

赤と緑の補色のコントラストがドラマティックです。

 

今まで私が見た中では一番きれいで洗練された月餅のパッケージ。

この立派な箱、どうしましょう?

 

 

 

 

 

中秋の名月の夜には、とりあえず、3種類の月餅を

こんなカゴに盛って楽しんでみました。

 

再来年分くらいまでありそうです。

3人ではとても食べきれませんよね…

月餅研究家になるしかないでしょうか?😊