ノーベル物理学賞を受賞した3名の日本人
研究者の原動力は=生きる原動力となり
それぞれの人生観や生き方そのものだと感じました
赤崎教授は原動力を一文字で (継)
継続は力なりの継!
好きな事を見つけ、情熱を持って続ける事!
例え、スポットライトが当たらなくても、賞賛されなくても、社会的に大きく取り上げられなくても、自分のやるべき事ややりたい事、
好きな事、情熱を燃やせるもの、没頭できるもの
それを見つけられた人は、それだけで人生の成功者だと思うのです
天野教授の一文字は (為)
誰かの為に!何かの為に!自分のできることで
周りを幸せにすること
好きな事を見つけられたら、その根底や信念の中には、やはり誰かの為だったり、自分が必要とされていると実感できたり
その思いが原動力となり、更なる力を生み出します
そして、中村教授の一文字は (怒)
それは、周りや社会の常識やこれまでの当たり前!に流されない事!
これでいいのか?と常に自分に問いかけ、
自分の気持ちに正直に居続ける事だと思うのです
おかしい!と思った事は、流されず、逃げずに立ち向かって行く勇気!
身を犠牲にしても、誰かがやらねばと言う気持ちで戦える事
そして、一番の怒の原動力は、
自分をとことん信じ抜くことだとも思うのです!
必ず良くなる事を信じて突き進む事
その気持ちがどれだけ強く、長く思い続けられるかで、人の心は動くのです
それぞれのお人柄が、そのまま研究に活かされ
ているように思いました
そして、自分を信じ、尊敬できる師や仲間を信じ、誰かの役に立つ為に、信念を曲げないで前進し続ける勇気を学びました