分譲地に引っ越してきて10年。
家々が隣接する立地、地区では田舎ならではの昔からのしきたりもある中、分譲地に家を建てた近所の住人達は県外からの移住者も多いのが現状です
私は隣町で育ったので、文化や習慣、人付き合いの仕方なども地元とそう変わりないのでいいのですが、県外から移住された方、特に都会から移住されてきた方は、コミュニケーションの取り方に疑問を持つことが多いのが否めません。
自らその土地に馴染もうも、心をほどよく開きつつコミュニケーションを取ってくださる方とは、とてもよい関係が築けます
慣れない土地に来たばかりの方には、地元民は声をかけたり、必要に応じてわからないことやご不明な事を説明したり、お伝えしたりしてサポートする、比較的保守的ではあるけれど親切で真面目な地域性を持っています
都会から移住された方と、私は何人かとてもよいお友達が出来、たのしんでいます
しかし、残念ながら、まあ仕方がないんですが、かなり「がんこ」で「へんくつ」なリタイヤされて都会から移住された高齢な人達は、歳上であること、都会から来たことを変に鼻にかけ、田舎を見下す発言、冷たい態度、トゲのある言葉の数々を投げかけてきます
地区の役員を10年間で4年間担当したので、色々わかり、理解しました。
役員をしている間に、私は3回病で入院しましたが、大きな病を経験すると家族、友達、隣人など、自分の生活に関わる人達との毎日の関係がいかに励ましに繋がったり、はたまたストレスに繋がるのかということがわかりました。
いっそ引っ越してしまいたいと去年まで思っていましたが、このままではこの地に住むことが苦痛になってしまう、せっかく建てたマイホームなのに、日々ストレスを抱えるのは健康にも悪いし、かといって簡単には引っ越せない
で、悩み悩んで、、、
「相手は変わらないから、自分が変わるしかない」
そこで、意地悪な人、冷たい人にこそ、笑顔作戦
理不尽な言葉を冷たく投げかけてくる隣人に、庭の植物をアレンジしてプレゼント
はい、0円なので、相手も受け取りやすい。
親切や優しさは期待していませんが、攻撃的な言葉は減ります。
それで十分!!!
こちらは投げかけられるその言葉からストレスを受け取るので、、、
優しさはいらないから、普通でいてください
自分へのストレスのバリアを、植物の力を借りて張っています
ほんと、社会はどこにいってもいろんな人がいて、家族も親切も友達もママ友も隣人も、いい人もいれば合わない人もいるのが当たり前で。
それでもこの人達とは毎日関わるわけで。
割り切りと腹7分の付き合い、プラス、理不尽な相手には、敢えてこちらからの積極的な笑顔、挨拶、話しかけで、こちらのペースにしてしまうと変な流れに飲み込まれないことを発見
そんなことを思った朝なのでした