午前様の主婦たち
ハッピーマインド塾☆TOMOKO
私の父はとても厳しく
過干渉でした。
私が社会人になっても
帰宅が遅くなると、
激怒
されるので、
なるべく夜遅くならないように
していました。
付き合いの飲み会も
一次会で帰ることが
ほとんどでした。
もちろん、午前様なんて
ありえません
だから、一人暮らしを
始めた時は、とっても
自由を感じました
父の影響が大きく、
無意識に結婚したら
女は外に出ていけないと
刷り込まれていました。
だから、３０代になり、
結婚を望みながらも、
気ままな自由な
一人暮らしを
手放したくない～
つまり、結婚＝不自由
という、これまた無意識の
結婚に対するブロックを
持っていました。
しかし、そのブロックを手放し、
自由な結婚をする！
と決めたのは、今から
十数年前のことです
さて、先週の土曜日は、
英会話教室の
クリスマスパーティーでした。
パーティーは１８時から。
夫が、
「何時くらいに帰ってくるの？」と
尋ねるので、
「たぶん２１時には終わるから、
２１時半には帰ると思う」
と、出かけました。
パーティー（と、いっても
教室での持ち寄りパーティー）
は、とても盛り上がり
主婦仲間も
何人かきていました。
パーティーがお開きになったとき、
すでに２２時でした。
しかし、一人の主婦友が言いました。
「もう、帰るぅ～？
少しお茶でもしない？？」と。
実家暮らしだったころならば、
「ごめん、私はパス・・・・」
とか言って、
一人帰宅した私ですが・・・
「わぁ、行く、行く！！」と、
なんのためらいもない。
同世代の主婦４名で、
近所のファミレスへ。
女性は、いくつになっても
おしゃべりが好き。
いつまでも話が終わらず、
ふと時計を見ると、０時。
「あれ～、こんな時間だね。
そろそろ帰ろうか？
あははは～」
ということで解散し、
午前様帰り。
実家暮らしをしていた
独身の私から見たら、
今の私は、
悪い奥さんです（笑）
でも、私の中には、
後ろめたさも
罪悪感もない。
だって別に悪いことしていないしね。
そして、しみじみと思うのです。
結婚しても自由な主婦は
いっぱいいるんだなぁ～と。
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