この前スリランカの人とお会いしました。タイトルからお察しかと思いますが、その通り、スリランカ人とは話しやすい、すぐに打ち解けるのですよ。いままでに何人かと知り合いになりましたが、皆穏やかな感じ、それにとても親切、というか面倒見がいい！

で、その話をしたら、島国だからかもね～という事で両者合意しましたよ～。やっぱり島国の人間はのんびりした性格になるね～と。ちなみにオーストラリアも島国ですよ、大きいですが＾＾。

日本とスリランカの場合は島国というだけでなく、他にも共通点が！

日本は隣に韓国を挿んで中国という大国が、そしてスリランカのすぐお隣はインド！

思い切って聞いてみましたよ。「日本を中国の一部と思う人がいるし、中国人でさえ日本は中国の一部（台湾みたいなのりで、今は独立してるけど中国の一部だよね、とい思っている人がいた！）という誤解を受けて困るんだけれども、そんな経験はありませんか？と聞くと、「あるあるある～～」「スリランカはインドの州だと思っている人がいっぱい」とのことで、同じような悩みを持っているようです。

そんなかんなで意気投合したのですが、その方実はジャーナリスト。スリランカ人ジャーナリストと出会う機会なんて滅多にないですからね、千載一遇のチャンス！、ここで私のアンテナが動き出しましたよ。そう、スリランカには中国が借金の肩に99年間譲渡した港があるのですよ。ここもダーウィンと同じ99年間、ハンバントタ港というのだそうです。

中国に運営権「植民地同然」スリランカのハンバントタ港融資→多額の債務→９９年間貸与

噂によると、港は閑古鳥が鳴き、町は寂れているのだとか。やはり一帯一路に取り込まれた都市は同じ道をたどるのです。ダーウィンも非常に不景気で、治安も悪化しており、ついには首席大臣に向けての退任要求が出ましたよ。

Scott McConnell says Michael Gunner has to resign as chief minister

この非常に共通性のある二つの都市ですが、そのダーウィンに住むスリランカ人ジャーナリストとして記事を書いてみたら面白いのではないかと思ったりして。。。。

後日改めてお会いする約束をしたので、そのような話に持っていければいいけれど、ま、しかし思ったようにいかなければ普通にお話をしてくればいいわけですからね。何度も言いますが、スリランカ人相性が合うので話しやすいのです。その上オーストラリアのジャーナリズムにも詳しいようなので、色々お話を聞いて来ようと思っております。

スリランカこんな美しいところなのに、、、心配ですね、

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相性の合う国民性はある、そして狙われやすいのも一緒