潜在意識をコンピューターのプログラムのように書き換えよう～、という記事を書いているのですが、今日はなぜ脳内に直接アクセスする脳内フォーカシングを始めたきっかけを～。個人的な体験ですので、科学的に正しいかどうかの証明はできませんのであしからず。

私は写真撮られるのはあまり好きではないのです。そして集合写真とかで真ん中で前の方に行くは更に嫌。

「控えめな性格ですからね～おほほほ」なんて思っていたのですが、どうもちょっと違うかもしれないと。

あるイベントで、自分が主催者だったか何かの理由でどうしても中心になって写真を撮らなければならないことがあって、非常に困りました。私は背が高いので、後ろの人に気を使うし、ああもう端っこに行きたいわ～～～！と。

で、その後、写真を撮った時のことを思い出すと、どうも後頭部のあたりがモヤモヤする。じんわりと重たい感じがしたのです。

ちょうどその当時フォーカシングをやっていた頃でしたので、もちろん試してみましたよ～。通常フォーカシングのフェルトセンスは体の中心部、喉からみぞおちのあたりにまであるのですが、私の後頭部にあるモヤモヤも何かのフェルトセンスが感じられるので、フォーカシングをやってみようと。（フォーカシングとはなんだ？という方はこちらを☞体に宿る未消化の感情はフォーカシングでクリアに）

後頭部に意識を集中して、どんな感情を持っているのだろうとそのモヤモヤに寄り添ってみたら、なんと「でかいんだよ、邪魔なんだよ」と言われた過去があったことがふっと思い出されました。はっきりと情景が思い出せたわけではなく、声が聞こえてきたというか。おそらく、その声は私の後ろから聞こえてきたのでしょうね、だから後頭部にモヤモヤが残ったと。