アンブロークンへの反論 | 日本は世界を平和にします

日本は世界を平和にします

オーストラリアに移住してから日本がとんでもなくいい国だと言うことに気が付きました。
世界を平和にするのは日本ですよ、間違いない。
でもそのためにはまず日本が元気にならなくっちゃね。
ダーウィンから応援しています。

先日の記事「アンブロークン 」にも書きましたが、私は日本人が反論するなとい言っているわけではありません。ポスター等明らかに煽っているので、まず冷静になって反日活動家の策略にはまらないようにしようと呼びかけました。また映画そのものの情報がなければどのように対応して良いかわからないと思っていたのですが、アメリカテネシー在住の方が大変貴重な情報を提供してくれました。

保守速報:在米日本人「当方テネシー在住。アンブロークンについてきいてみた」

Twitterの一部 梓弓
当方テネシー在住。映画「アンブロークン」について同僚に聞いてみた。結論。誰も知らなった。Webで画像見せてたら、日本列島や日の丸をモチーフにしたポスターは日本国を敵視しており問題だし下品。インディジョーンズでもナチスが悪役でも独国旗を全面に出したりしていないと怒っていた。

アンブロークンは(金の出所や洗脳の家元が誰であれ表向きは)民間の活動だから日本政府から非難してもらうと言うのは余り良くない。安倍政権が言論弾圧と言うプロパカンダの口実をわざわざ与えるようなもの。政府が動きやすいように抗議の声を上げるのは良いことだが、焦ってはいけない。

アンブロークンに政府から抗議がないと、日本の保守派から、安倍は腰抜けだーって言う声が上がるのを分断工作している連中は期待している。奴らの思惑通りに動いてはいけない。政府に声を届け官房機密費をガンガン使ってもらう。しかし、あくまで矢面に立つべきは民間。アンブロークン関連は不買!

なるほど~納得。日米の離間工作に乗らないように気を付けなければ。それに保守速報のコメント欄にも必死に「日本人に泣き寝入りをしろと言っている、売国だ」などと誘導しようとしている人が多数いますが、皆さん無視して「どうやって冷静に反論していくべきか」を検討しているのを読んでいると心強く感じます。

私もオーストラリアでどのように反論していったらいいのだろうと考えていました。私たちが反論すれば、返ってくる答えは「日本人は真実を隠そうとしている」と言われ、「現実を直視しろ」と言われるのが落ちです。

その場合に返す言葉なのですが「私たちは虐待をしていない等という主張をしているわけではない。現にイギリスの映画『レイルウェイ 運命の旅路』 や豪映画『アンボンで何が裁かれたか 』にも虐待があるが、誰も抗議していない。アンブロークンの場合にはこの映画のもととなった小説に「日本人が習慣として人肉を生きたまま食べる」と書かれ、映画を「真実に基づいた映画である」と主張されることは誤りだと抗議している。」と主張しようと思います。

日米離間工作をしている人たちは、日本人の戦争嫌いから来る無知を利用しています。「レイルウェイ 運命の旅路」はとても良い映画ですのでお勧めします。残虐なシーンもありますが、敵である日本側にも虐待を行う理由があり、苦悩する人々がいることを描いています。

自分は何も知らないと思うと主張もできませんから、どんどん情報を共有して知識武装をしていきましょう。

アンジェリーナジョリーさんがこの映画を作ったのは「真実を伝える為」だそうです。

世の中には真実はたくさんあります。戦争ですから、残虐な話、悲惨な話はたくさんあります。その何百、何千とある真実のストーリーから彼女が選んだのはこの小説でした。これにより、当時の日本人皆が残虐であったという印象を与えるかもしれないのに、アメリカに住む日本人の子供がいじめられるかもしれないのに、日米関係が悪化するかもしれないのに、それらを気にすることもなく彼女が重要視したのは「真実を伝えること」だそうです。何故”この”真実が大事なのでしょうか?これを見て喜ぶ人たちは誰でしょうか?

きっとこのような彼女の偽善的な態度を快く思わない人がアメリカにもいるでしょうから、米国内から声を上げてくれるといいのですが。。。それまであきらめずに声を上げていきましょう。いつかはハリウッドやタブロイド紙にも怒れる日本人の声が届くはずです。頑張りましょう~



「戦争から逃げ切ることは出来ない」だそうですが、日本人は逃げも隠れも致しませんよ~


いつも読んでいただきありがとうございます。


保守 ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 国際政治・外交へ
にほんブログ村