今日はRevMuseの仲間とランチ会ボディーワーク&ディナー🍽️です。

みなさんにお会いできるのが楽しみです♪



人生ストーリー、今日は大学時代です。


【想定外だった大学生活とわたしの選択】

幼稚園の先生にずっと憧れていたわたしは、

”大人になったら幼稚園の先生になりたい”と描くようになり幼稚園教諭になれる大学へ進学しました。

この時、進路指導の先生から

「この大学の学部なら小学校の先生にもなれる」とアドバイスをいただき

“幼稚園の先生だけでなく、

小学校の先生も一緒になれるなら良さそう”

そう安易に考え、先生から勧められた大学へ進学したのです。

ですが、入学して気づいたのです。

小学校教諭に必要な単位を取ることが

とっても大変なことに・・・

“わたしは幼稚園の先生になれれば良いのに

小学校の先生になるための勉強がこんなにあるの!?”

好きなこと、なりたいことへの学び以外に

全く興味が湧かなかったわたしは

小学校教諭のための単位を取得することは諦め、

幼稚園教諭に必要な学びだけ取り組むことにしました。


そう決めて、大学卒業時には幼稚園教諭の資格は取得したものの

結局わたしは幼稚園の先生にはならなかったのです。

というよりも、幼稚園の先生には

”なりたくなくなった”のです。

なぜかというと、

大学 3~4 年生で行った教員実習で

幼稚園教諭の現実を知ったからなのです。

子どもの頃のわたしが憧れていた幼稚園の先生は

いつも子ども達と楽しく遊ぶことができて

“楽しそう””遊ぶ時間がたくさんある”

そう見えたことで魅力に感じていたのです。

ですが、実際の現場で働く幼稚園の先生というのは

日誌を書いたり、制作物も多く、翌日の計画を立てるということにも

多くの時間を費やしている現実を知ったのです。

“幼稚園の先生って遊ぶ時間ばかりではないんだ”

実際の現場を目の当たりにして感じました。

さらに、実習先の幼稚園では

先生たちのいじめも目にしたのです。

幼稚園の先生として働くことに

”楽しさ”を見い出せなくなってしまったわたしは

幼稚園教諭の採用試験には受かったものの

就職することはありませんでした。

幼稚園教諭の道を諦め

“仕事どうしようかな・・・”

就職先の見通しがつかない状況の時に

わたしの叔父が IT 関連の会社を勧めてくれたのです。


正社員雇用で条件も職場環境も良さそうな職場だったため

その会社に勤めることを決めました。

ですが、働きながら違和感を感じていくようになるのです。

お給料面も、職場の人間関係も良かったのですが

仕事がなくて手持無沙汰になってしまう時間もあり、

常に動いていたいタイプのわたしは

“なんかしっくりこない”

“したいと思ってしている仕事ではない”

そう物足りなさを感じるようになっていったのです。


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なかなか世の中を知らない私でした。

幼稚園教諭が遊ぶだけでないことは考えればわかりそうなことなのに…。

教育実習では砂場で子どもたちより張り切って遊んでいました💦

そして教育実習に行った幼稚園に息子が通うことになるとは!