昨日は岡山県の最上稲荷のお茶会にお手伝いに行ってきました。
緑が多い場所でしっとり雨が降っていて、
忙しないお茶会の途中で緑を見て心が和みました。
今日は私の小学校時代です。
【『香り』に興味を持ち始めた小学校時代】
小学生になったわたしは、
休み時間となれば図書室に通って本を読んだり
高学年になってからは手芸クラブに入ったりと、
静かに遊ぶことが変らずに好きでした。
お友達とはおまじないや占いの本を読んだり、
恋愛の話をして盛り上がった記憶があります。
ピアノはずっと続けていたのですが、
当時通っていたピアノ教室では、
発表会やコンクールに出なければならず、
人前に立って発表することが大嫌いだったわたしは、
3年生の時にピアノ教室を個人の先生に変えたのです。
ここでも自分がしたい方、楽しい方を大事に、
自分の価値観に従って行動していたのではないかと思います。
新しい先生とのレッスンでは、自分の好きな曲を自由に弾くことができたので、
高校3年生まで楽しく通い続けられました。
そして、先生が結婚する時には、式に出席し、
入場のBGMとしてピアノ演奏できたことは今でも大切な思い出です。
小学校の頃から興味を持ち始めたのが『香り』でした。
当時流行っていた『におい玉』。
いろんな香りがあって、色も様々
ビーズのようにキラキラした粒に心ときめいていました。
今思えば、におい玉の他にも気になる香りがあると
くんくん嗅いでいた記憶があります。
例えば電話帳の古紙の香り
学校で配布されるプリントのインクの香り
自分の好みの香りを嗅ぐことで
心が落ち着いたり、癒されたり、
その当時からわたしにとって
『香り』は特別なものになっていきました。
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学校でプリントの匂いをかいでいる時、周りに気付かれないようにさりげなく嗅いでいたつもりですが、今思えば嗅いでいるのはバレバレだった気がします🫣