星漢燦爛~


【星漢燦爛】考察:
 程老夫人が幸せそうなのは
  「自己肯定感のバグ」のおかげ?


星漢燦爛 | Hulu(フールー)


 

この物語で最も我が道を豪快に生きて、幸せなのは、

少商の祖母程老夫人なのではと感じます。

 

様々な苦労があったにせよ、

物語のルールから完全に逸脱して、

自分の世界で楽しく生きているように感じます😆

 

そして

実はこのドラマの「真の救い」のように感じます。

 

程老夫人(おばあ様)**のあのエネルギー、

ある種の見事な「図太さ」は、

シリアスな復讐劇の中で唯一無二の

清涼剤(というか爆笑剤)です😆

 

周囲の冷ややかな視線を跳ね返すあの生命力。

 

彼女がなぜあんなに幸せそうに見えるのか、

分析するとさらに面白くなります。

 


1. 「生存本能」の勝利

おばあ様は、もともと貧しい農村で、女手一つで

息子たちを育て上げ、戦乱の世を生き延びてきた人です。

  • 究極のリアリスト: 彼女にとって「礼儀」や「品位」
        なんてものは、お腹を満たしてくれません。
        それよりも「金、食べ物、身内の出世」という
        目に見える利益がすべて。
     
  • 最強のメンタル: 息子の程始が将軍になった瞬間、彼女
        は「苦労した自分へのご褒美タイム」に突入し
        ました。過去の苦労を「負債」ではなく、今の
        傲慢さを正当化する「権利」に変えてしまった
        のです。
     

2. ルールを「知らない」のではなく
           「無視する」強さ

蕭元漪(母親)や凌不疑が、

規律や復讐という「重いルール」に縛られて

苦しんでいる一方で、

 

おばあ様だけは**「自分の感情」という

マイルール**だけで生きています。

  • 得意技「泣き落とし」: 自分の非を認めそうになると、
        とりあえず地面にひっくり返って泣き喚く。
        これは洗練された貴族の世界では「禁じ手」
        ですが、彼女はそれを最強の武器として使い
        こなします。
     
  • 自分への全肯定: 彼女は自分が「強欲で身勝手」である
        ことを微塵も悪いと思っておらず、むしろ「私
        は立派な息子を育てた偉い母だ」と本気で信じ
        込んでいます。この**「自己肯定感のバグ」**
        のような強さが、彼女を無敵にしています。
     

3. 少商との意外な共通点

実は、少商がおばあ様を(嫌いながらも)
どこか上手にあしらっているのは、
二人が似た者同士だからでもあります。

  • 二人とも「既存の価値観」を信じておらず、自分の頭と
    生存本能で動いています。
  • 少商が「悪知恵」でおばあ様を罠にはめる時、おばあ様もまた「本能」で対抗します。
    この「野生動物同士のじゃれ合い」のようなやり取りが、ドラマに独特のコミカルさを与えていますよね。
     

まとめ:最強の「勝ち組」説

厳しい軍法やドロドロの愛憎劇に身を投じている

他のキャラに比べれば、

 

美味しいものを食べ、息子に甘え、

嫌なことがあれば騒いで解決するおばあ様は、

**「人生を楽しんだもん勝ち」**という

真理を体現しているのかもしれません。

 

どんなにシリアスな場面でも、

おばあ様が出てくるだけで

「あ、これはコントになるな」という安心感があります。

 

彼女がいるおかげで、

視聴者も少商の辛い境遇を少しだけ

笑いに変えて見ることができるんですよね。

 

そんなおばあ様が時折見せる「お金への異常な執着」や

「おじさん(弟)への甘やかし」で、

またとんでもない騒動を起こすのも楽しみの一つです。

 


最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

ドラマを楽しむ一助となればうれしいです💕