2023年保護子猫エントリーNo9-10
まだ3月も終わらないのに、
9-10匹目の子猫達がやってきました。
母猫に飼育放棄された茶トラの男の子2匹。
本当は、市域放棄ではなき、母親が少し巢から離れただけだったのかも。
でも人間が触った子猫は戻しても
本当に飼育放棄されてしまい可能性もあります。
離乳したら2匹とも保護主が引き取る
という条件付きで受け入れました。
(結局、離乳が終わっても
引きとってもらえませんでした←よくある事)
普段子猫達には名前はつけず、毛色で呼んだりしているのですが、この2匹はディズニーのキャラくださいのリスチップ&デールに似ていたので、チップ君とチョップ君(イタリアではチップ&チョップと言います)と呼ぶことにしました。
チョッピーくんは、特に問題もなくミルクも飲んで
スクスク成長しましたが
チップくんはお腹が空いているのに
ミルクがなかなか飲めず欲求不満状態で
しばらくはカテーテルで飲ませていました。
日にちが経ってもチップくんは
なかなか吸い付くことができません。
動きのコーディネイトに問題があるようで
欲求不満のあまり自分の顔に爪を立てたり
体を硬直させたりしていました。
目も開いて保育器から出たがるので、
床に下ろしたところ
チョッピー君は興味津々で散策を始めましたが、
チップくんは固まったまま。
獣医師に相談するも、まだ小さすぎて
検査ができないというのが現状で様子見です。
チップくんが気になるけど、体重も増えているのでこのままどんどん大きくなってもらえますように!
パート2に続きます。