神保町シアターで「さらば箱舟」を観てきました♪
今、巷で話題のガルシア・マルケス「百年の孤独」を、寺山修司さんが1982年に映画化したものです。
ちなみに原作は興味はあるものの、分厚くて難解そうなのでまだ読んでいません。
この映画の完成後、公開を待たずに寺山さんは47歳の若さで他界されています。
ストーリーは正直言ってよくわかりませんでしたが、寺山さんの独特の世界観に引き込まれました。
「考えるな、感じろ!」的なものでしょうか。
そして、山崎努さん、小川真由美さん、原田芳雄さんといった名優さんたちの迫真の演技はとっても見応えがありました。
原作の方も読んでみたくなりました。
映画鑑賞後、古本屋街に行ってみました。
学生時代、よくこの界隈を歩いたものです。
当時より店の数は減ってしまっていましたが、よく通った書泉グランデやマンガ専門の古本屋さんは健在だったので嬉しかったです♪
帰りは水道橋まで歩いて、駅前のバインミー屋さんに入りました。
久しぶりに食べたバインミーは格別でした♪