コロナ禍が続く中、リストラされたり減給がない

(夏のボーナスもきっちり頂きました。)ことに

本当に感謝しないといけないのは解ってるんです。

 

でもでも時代の流れに敏感なインフルエンサー達が

「人生100年時代、今は風の時代」

「副業はあたりまえ」

「自分の好きなことを仕事にしましょう」など

SNSで毎日発信しているのを読んでは焦りを覚える日々

事業会社の経理という仕事がなんとなく

面白いと思えなくなってきて

一年で一番忙しい決算の時期、

来期の予算を作成し始めた時

感じる率直な疑問

なぜ来期の予算を経理の私がひとり原案を作成するのだろう?

 

発言権や決定権は持たされていないのに

会社で一番大切な仕事

予算の作成を一人させられることに何かもやもやする私

仮に教科書通りの物を作っても

その通りに物事は進みません。

不確実性が高い中、例年通り同じ時期に売上が

あがるか、緊急事態宣言が再度発令されるか

なんて誰にもわかりませんよね。

 

そうこうしているうちに会社に行くのはいやになるし

仕事をしていても集中力がない。吐き気や頭痛

会社に行くと胃が痛くなるといった症状が出始め

とうとうメンタルクリニックを受診することになりました。

 

出された診断名は「適応障害」、1か月の自宅療養をするように

ドクターから指示が出ました。

思考が回らなくて、頭の中が交通渋滞状態な感じ…

診断が出てほっとしたような、でも会社のことは気になりながら

休職に入りました。

1か月の間はとことん休みました。

好きな映画を見たり、普段できなかった断捨離をしたり

お菓子を焼いてみたり

自分のインナーチャイルドをゆっくり癒したり・・・

アッという間の1か月間でした。

 

十数年会社勤めをして初めての休職

今は自分との会話を多めにして

体の状態、心の状態を丁寧に観察することを

日課にしています。

無事に1か月後に復職し決算も無事に終えました。

 

 

休職中インターネットを見ていていいものを見つけました。

「バレットジャーナル」といいます。

TODOリストが多すぎて、思考が頭の中で交通渋滞を起こしたとき

便利です。アプリをダウンロードして使う人もいるようですが、

私は断然ノート派です。

 

 

毎日の振り返り、そして明日の予定を立てる

書きながら反省したり不要なタスクを断捨離したり

記録を振り返る作業って大切だなって痛感しました。

皆さんも是非試してみてくださいね❤

 

 

 

6月20日の一粒万倍日・天赦日という超ラッキーデイに続き、

21日は夏至と新月と大安と金環日食、父の日そして国際ヨガデーが重なった

わたしにとってとてもワクワクする日

 

2020年のなかでもっともパワフルでスペシャルな一日、一年中で太陽のエネルギーが最も注ぎ込まれるという6月21日

そんな日は自分の魂が喜ぶことをいっぱい楽しみたいと思った

午前中はまず大好きなヨガユーチューバー「まりこ先生」

のライブ配信イベントに参加しました。

 

右矢印

【気分爽快】全身の巡りが良くなるフローヨガ

 

 

 

ホットヨガに通って5年目に差し掛かった頃にコロナが流行りだし

日本全国のスタジオが営業自粛をし始め、ヨガに通うことが出来なくなった(汗)

コロナ禍の中の閉塞感でストレスフル笑い泣き

こんな時こそ大好きなヨガでリラックス感を味わいたいのに…と思いながら

ユーチューブをポチポチしていると見つけた音譜

 

うーんなるほど、いいもの見つけた!家にいて好きな時間にヨガが楽しめる

このチャンネルは過去にたくさんの動画を配信していて、10分ヨガもあれば

みっちり60分間身体を動かせる動画もあって、その日の気分に合ったヨガのレッスンが受けれる感じ最高乙女のトキメキ

 

まりこ先生のお美しいさとあの笑顔に癒されるのは然る事ながら、

しっとり系じゃなくてサッパリ系の性格が好き!

 

海外の海辺や公園で動画を撮影しているものもあり大画面のテレビで再生していると

自分も海辺で風を受けながらヨガをしている そんな臨場感も覚えるのでまた更に楽しい

 

 

この日のライブは普段から好きなフローヨガゆめみる宝石常温でも終わるころには汗を掻いて

気持ちいい…ライブが終わり、まりこ先生がエンディングの話を始めると

お決まりの旦那様の登場、5千名ほどの参加者のチャットを二人で読み上げながら感想を共有する。

そして2,3歳くらいかな?まりこ先生のお嬢ちゃんがひょっこり画面に現れ、ママにハグキラキラ

なんて温かい光景なんだろう!!感動しやすい私は幸福感でいっぱいになった。

 

ご夫婦揃ってヨガ好きでヨガを通じて知り合いB-Lifeを設立され、旦那様は経営や撮影、編集企画まで何でもこなすマルチクリエイター、奥様がスーパーインストラクターってなんか素敵すぎる!

この日のライブは私の想像ではご自宅から配信されていたように見えた。

自宅でオンラインで完結できるビジネス…新しい!!

ビフォーコロナの時はヨガはスタジオに通い習うのが当たり前だったが、アフターコロナでは

ヨガがしたいときにYouTubeで録画やライブを見ながら愉しめる…そんなパラダイムシフトを

自宅リビングから感じた一日だった音譜

 

 

 

 

 

日本では2020年オリンピックの延期が決まるまで国がかりでコロナ(COVID-19)の形相をしかっり国民に伝えていなかったと思う。

大変なパンデミックが起こるのはわかっているのに、オリンピックを日本で開催したいがため

コロナに対する正しい知識の周知や危機管理の初動が遅れてしまった感じ否めないと思う。

 

生まれてきてから味わったことのない閉塞感、4月7日の緊急事態宣言発令以降は仕事にも如実に影響が出始めた。

 

勤務先の会社は商社として卸売業、そして関西や関東に直営店を16店舗展開している。

緊急事態宣言以降は全店閉鎖滝汗 約60名程の店舗従業員は完全自宅待機となり営業活動は停止状態、3月~5月の売上は大きく予算を下回り会社全体で前年比約25%の落ち込みとなったダウン

 

経理ウーマンとしては使命を果たすべく金融機関と連携して危機管理保証の制度融資やセーフティネット第4号の申請をして当座の資金を確保お金

コロナ禍に因る業績の悪化のため従業員を解雇することはなるべく避け

平均賃金の6割と少ないながらも休業手当を従業員に支給しながら雇用調整助成金の申請に明け暮れた。

 

 

2008年のリーマンショック以降、申請がほとんどない助成金らしく

助成金センターやハローワークの窓口に質問をしても「う~ん、ちょっとお調べしますね」

と言われて待たされること多々…。

厚生労働省のHPからダウンロードできる申請書も簡略化したと言っては何度も変わった。

せっかく準備した書類がいらなくなったり笑い泣き

支給額の計算が煩雑な為かダウンロードしたエクセル形式の申請用紙に数式が入ったのはいいが申請手続きの際、受付の担当者に「ここの数字の合計はどこに反映されるんですかねえ?」と逆に質問される始末あせる

 

受付のチェック機能がこんな感じでは支給決定がされるのっていつなんだろう!?

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07.html

←だいぶ早くなったよね照れ

 

私が支給申請に行った日に大阪・京都・兵庫の緊急事態宣言が解除された。

直営店も少しずつ営業活動を再開し始めているキラキラ

 

 

日本の未来とアパレル業界の未来を危惧する日々…

個人的には規制がかかったテレビのニュースを見るよりユーチューバーの発信に耳を傾けるようになった。それは利権を背負ってない人の自由で責任ある発信だから…。

楽観説・陰謀説、流布される色々な情報に翻弄される事もあるが誰が何のために発信していて、

その情報が認知される事で誰が得をするんだろう?

以前より自分目線で物事を俯瞰できるようになったと思う。

 

それより気になるのは古代より感染症の流行の後、繰り返される歴史に感染症→大恐慌→大震災→戦争と唱える人たちがたくさんいる。

大恐慌はもうすでに兆候はあるけれど大震災メラメラ

や戦争爆弾出来れば来ないでほしい地球

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

専門的な高度な学びや精神性の高い仕事につきたい。常日頃そんな事を考えながら仕事をしている。

 

そんな自分の願いが叶えばいいなあと思い

3年くらい前から転職サイトに登録している。

 

 

今の会社はオーナー社長の経営方針がすべてな超ワンマンな経営体質爆笑

収益性は低く、これから社員の為に退職金制度を導入なんて考えは全くなく、

無計画にどんどん店舗展開を拡げている。

 

一店舗あたりの出店費用は約数千万だが、赤字体質な店舗が圧倒的に多く

退店するときも資産の簿価を除却したり

契約期間前の解約をすると

違約金なども発生するので、資金面でも損益面でも経営を圧迫している。

 

うちに来る大手金融機関の方でさえ、転職サイトに登録しているというご時世…。

 

私のリスク管理も度を過ぎてる訳ではないと思う。

 

そんな訳でスカウトメールを何件か頂き面接を受ける機会があった。

 

実際に面接を受けてみて感じたこと

 

経理部長の勇退に伴う後継者の募集という案件、いきなり役員面接を受けることになった。

 

社長・取締役営業部長・経理部長の前でこれまでの自分の職歴や経歴を話す私(ドキドキ超緊張)ニヤニヤ

 

社長様は中小企業特有のワンマンでコテコテな感じではなく、品性を感じ私の質問にも1つ1つ丁寧に答えてくださったのが印象的だった。

 

因みにこちらの企業様は社員10名で年商20億だそう!

 



一番驚いたのは経理部長様にお名刺を頂いた時だった。

肩書の下に「MBA管理修士」と記載があったびっくり

今の職場と企業規模的には同等ぐらいと思い、こちらなら採用の確立が0%という事もないかと思っていたが、浅はかだった。

 

経理部長様は嘱託社員として働き続けて欲しいと言われているが、思うところがあり起業するというお話を聞かせて頂いた。

MBA修士の方であれば60歳をすぎても
ひくてあまた、起業をするにも人脈があれば可能性は無限大だろう。

みなさん感じのいい方で約1時間の面接はほぼ談笑に近い雰囲気の中で終わった。

「本日は貴重なお時間を頂戴し、ありがとうございました。」

と一礼してEVを降りた。

帰り道、地下鉄に向かいながら考えたこと・・・

今の会社では60歳以降再雇用制度があるが、60歳までの役職やベースを

そのまま継続できる人はほんの一部の人だけ。

8月で満60歳を迎える他部署の女性は役職も無くなり賞与もなし

ベースは30%カットという会社からの条件提示を受け、泣く泣く自主退職を選んだ。

 

出来れば60歳以降の人生を

自分で選べる人になりたい!!

 

今、何をすべきか…考えさせられる転職活動になった。

 

 





 

~1300年の時を超え今も多くの人が

踏みしめる巡礼の道

幸せを願い心に安らぎを求めるとき、

人はなぜこの旅路を選ぶのでしょうか…

西国三十三所観音巡礼祈りの旅~

 

番組で杉本彩さんのナレーションを聞くたび自分にも問いかける。

 

 

 

 

 京都東山にあるお寺というと

清水寺や建仁寺が有名ですが、

この六波羅蜜寺は京阪祇園四条駅から徒歩15分ほど歩いた京都らしい風情のある街中にひっそりと佇んでいます。



951年(天暦5年)平安時代、醍醐天皇の第二皇子光勝(同天皇の落胤という説もある)空也上人により開創された西国第十七番目の札所のお寺です。

 
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このお寺をお参りして印象に残るのは
やはり空也上人立像と彼が平安~鎌倉にかけて残した偉業ではないでしょうか?
 
仏教がまだ、一部の高貴な人々のものであった平安時代中期に、その信仰を庶民に拡げる先駆者のような役割を果たした空也上人。
 
今で言う公務員のような身分であった彼は朝廷の意に反して、自ら民に仏教を布教し社会貢献や公共事業(橋を作ったりとか)
 を通じて民を助け続け「一聖(いちのひじり)」と民衆から親しまれました。
 
 
京都の街に疫病がはやり悪疫退散のため空也上人自ら十一面観音像を刻み

、御仏を車に安置して市中を曳きまわり青竹を八葉の蓮片のごとく割り
茶を立て中へ梅干と結昆布を入れ
仏前に献じ病者に授け歓喜踊躍しつつ念仏を唱えて病魔を鎮められたという話は有名で、
いまでもお正月に六波羅蜜寺で振舞われる「皇服茶」の由来だそうです。

京都で南無阿弥陀仏と念仏を唱えながら
街の人々の為に「俺はやる!」と使命感に燃えたヒーロー 
キラキラ
生き方に痺れますドキドキ
 
私は与えられた立場の中で、いかに生きるべきなのか
それを教えてくれるのが巡礼の旅なのかも知れません…