こんばんは、みえてぃです✨
「仕事がデキるようになりたい」
「仕事がデキる人だと思われたい」
そんな相談を受けることがあります。
私は外資系コンサル企業に勤務していますが、
「仕事がデキる」人にはやはり共通点があります。
今日は、その中でも基本的でシンプルな4つをご紹介♡
具体的には、
① 返事をする
メールをもらったら、仕事を依頼されたら、
すぐに返事をすること。
すぐに返信できない/対応できない場合は、
いったん了解した旨を返信する。
メールを送った側、仕事を依頼した側は、
受ける人以上に気にしているものなので、
そこに対して、リアクションをすぐにするだけで、信頼感が増します。
② 締め切りを守る
当たり前のことのように感じますが、
前後の仕事の流れを意識し、
締め切りに余裕をもって仕事を仕上げる人は、
私の感覚では(多く見積もって)3-4割ほどです。
残りは、締め切りギリギリに仕上げてくるか、
こちらがリマインドして初めて状況を報告してきたり、
締め切りに間に合わなかった言い訳をする人も。
締め切りを守ることはもちろん、
その後の仕事の流れを考えたり、
突発的なトラブルなどを想定して、前日までには仕上げたいところ。
万が一、締め切りを守れない場合は、代替案を提案したり、
相手に事前に相談することで、
信頼関係を維持することができます。
③ わからないことをそのままにしない
ソクラテスの「無知の知」とはよくいったもので、
自分が、何をわかっていて、何がわかっていないか、
をわかっている人は意外に少ないのです。
例えば、仕事の指示に不明確な点があったとしても、
確認するのが面倒、
もしくは確認して「こんなこともわからないやつか」と思われたくない、、
などの理由で確認することを億劫に感じる人もいるようです。
きちんと確認せず、自分の憶測や勝手な判断で進めてしまい、
後から大きな認識齟齬があってやり直しになった・・なんてこともあります。
わからないことを素直に聞く。
不安なことは事前に相談する。
認識齟齬が生じやすそうなことはその都度確認する。
間違いやすい/勘違いしやすいことは、意識的にすり合わせの時間をとる。
そんな丁寧な姿勢が、結局は大きなトラブルを回避したり、
確実に仕事を進めることにつながります。
④ きちんと説明する
いわゆる「報連相(報告・連絡・相談)」です。
必要なタイミングで、自分の状況や思い・考えを説明できる人は、
意外にいないのです。
「言わなくても察してくれるだろう」
「このくらいは言わなくてもわかるだろう」
と思ったときほど、きちんと伝えることを意識してみてください。
すべてに共通しているのは・・・
当たり前のことを当たり前にやること
です。
ですが、一人ひとりのバックグラウンドや価値観が異なるように、
「当たり前」の基準も人それぞれです。
それぞれが思う「当たり前」の基準をすり合わせていくためにも、
特に③は大事なポイントです💡
「仕事がデキる」と思われためには、
コミュニケーションスキル、営業力、プレゼン力、
リーダーシップ力、企画力、指導力・・・
あれもこれも!
たくさん高度な能力を身につけなければ!
と思いがちですが、
まずは、日々の目の前の仕事を丁寧に。
基本をしっかり忠実に。
それらを意識し、着実にやっていくことが、
実は、一番の近道だったりします✨
最後までお読みいただき、ありがとうございました