資料紹介

日大通教 保険総論 分冊2 平成29・30年度報告課題合格リポートです。 
【課題】 2つの保険商品の比較  【参考文献】なし 
【評価】 最新技術を導入したテレマティクス保険を比較したものは初めてで好感が持てます。
テレマティクス保険のデメリットも考えてみてください。

資料の原本内容

1.自動車保険の概要
近年、高齢化社会に伴う高齢者による自動車事故が社会的問題として挙げられている。
自動車の安全技術化が進む中で自動車保険がどのように変化していくのかに興味があり、本レポートでは自動車保険を取り上げた。
自動車保険は、法律で加入が義務付けられている「自動車損害賠償責任保険(自賠責)」と、任意に加入する「自動車保険(任意保険)」の2種類がある。
任意保険は、各社が多様な商品を用意しているが、条件などはほぼ同じで差別化が難しい状況となっている。
代理店を経由し、対面で契約する対面型の自動車保険と、ネットや電話を通じて顧客と損害保険会社がダイレクトに契約する直販型の自動車保険(ダイレクト自動車保険)の2種類があるが、ダイレクト保険は代理店のマージンがない分、保険料は安くなるが、商品自体の比較においては、同様の条件で設定されていることが多い。
自動車の技術が進化していく中で、任意保険の商品も今後、技術革新に対応した商品が出てくることが予想される。
そこで本レポートでは通信・情報技術を用い、ドライバーの運転データを取得・分析し、そのデータをもとに料率を決めるテレマティクス保険商品に..
 
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