地震と温泉。関係あるんですかね。地震と予言。地震予知。できたらいいですよね。さて、今年も寒い時期が来週にやってくるようです。ガソリンいれてカイロ買ってなんなら灯油も買いますかね。


さて、青森、長野、温泉の源になっている源泉が枯れているようです。調べてみたら、温泉が枯れる反対に湧き出ているニュースもありました。


そういえば2022年に北海道。水の柱がぶわっと出てましたね。あれは、どうなったか知ってますか?


あとでニュースをみましたが、前も出てた場所らしいですね。今は、機械で止めている(止水)ようでした。

さて、温泉が枯れたというニュース、みてみましょう。

青森のニュース

長野のニュース


ではでは、こんな論文はいかがでしょうか?

道後温泉は地震の時水位を低下させている。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/zisin/70/0/70_125/_pdf

もうひとつあります。

http://www.histeq.jp/kaishi_20/17-Koizumi.pdf

さらにもうひとつあり。

https://www.jsce.or.jp/library/eq10/book/45946/0203.pdf

道後温泉の水位については、なんだか本当そうですよね。

皆さんは、ご存知でしたか?

温泉(私たちがミネラル豊富な水や温水を温泉にしているだけなんですが)は地震と関係あるっていうのは本当かもしれませんね。


さて、ネットニュースだけで、地下のことを検索して決めてしまうわけにはいきません。(危ないって思うから備える人もいるから予言とかもアリかと思いますけど)

今日は、数字についてです。

何かやらなくてはならない時、◯時になったらとか、◯日、◯回とか決めますよね。

スイッチといいますか、そこになったら🫵やる。みたいな。

それを、防災でも決めておくっていうの大切です。

私は数字は3と決めています。

例えば、前述の地震なら震度3以上だと気をつけておく。(地質ナビや防災科学研究所などのサイト。チェックします。地質ナビは、国交省の重なるハザードマップの地面の下バージョンだと思ったらわかりやすいですね。防災科学研究所は、幅広く今課題になっている事を出してくれていますので、おススメなのです)

震度3の地震が3日続けて3回起きている。みたいなのは調べておきます。どのプレートが動いたか、震源地はどこか、その付近に知り合いはいないか。等が考える事ですね。我が家の近くならガソリン満タンにして、お菓子を買ったりウィダーインゼリーを買ったりして備えを少しプラスしますね。


次に雨ですね。雨も1時間に3ミリ降ったら『❗️』

心のアンテナ立てます。

3日続けて3ミリ降り続いている。216ミリになります。これが一気にドバっ!と降ると、ここで、『‼️‼️』

そして、例えば、1時間に30ミリ降る場合❗️

3時間続くと、300を越すわけです。


ここらへんまでで、避難するかどうか検討しつつ天気予報をみてるわけです。


そして、注目するべきは、昨年沢山降った時は、12日位で1000ミリ超えたんですが、西日本豪雨の時は、12日位で500ミリを超えていたんです。

倍、降ったのに、西日本豪雨より被害が出ていないのは、『3ミリ、30ミリ、300ミリ』と累加されてきた後に、30.30.50.70.30と1日に降る量が加算されて500を越したのです。

簡単にいうと、


1 西日本豪雨

そこそこ降り続いてずっと山に水がある状態が広い範囲で起きている+1時間に30ミリを越す雨が降ってきている。


2 昨年の雨

降り続いてないが、ちょっと降ったりやんだりする+1時間に100ミリの雨が局所に一気に降った。


なので、3が付く時は気をつけておくといいということがわかります。


最後に余談になりますが、そんな話を町歩き防災マップのお手伝いに行っていた時お話ししたら、私の一番弟子のNさんが、「年に3が付く年は被害が大きい災害が起きてるらしいよー」と言ってきて、ヒェ〜と思いました💧暦を二つ使う日本は損じゃないか!!と思いますが、皆さんは、そんな話聞いたことありますか?

(世界中。毎年、大きな災害は起きてますけど、どうなんでしょ)

足してなんとかになる年に、人工災害を起こす集団がいるとか?も、聞いた事がありますが、私としては、現実にあるのは、「私が今、座ってスマホを使っている」ただそれだけで、後のことは全くわからない。しかし、それを信じて備える人がいたらラッキーですよね。また、私のブログを見て3に、気をつけようと思って下さったあなたが、雨の量に気をつけてくれるなら本望です。雪も3時間で30センチ降るとか、注意ですよ。


【ちなみに、風は、風速30過ぎたらヤバいを越しています。】


面白いと思ってくださったら、ぜひ、地質ナビをご覧になって、地震が起きている場所、プレート、温泉が出ないといっている温泉街の位置、日本の地熱分布など合わせてご覧下さい。なにか見えてくるかもしれませんね。