妻、嫁としての役割を放棄 | 菜の花ブログ〜カサンドラを抜けて新しい人生へ

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結婚8年で、気づいたらカサンドラ症候群に!
夫と義理父の言動に振り回されてきました。
自分と向き合い、自分を成長させて新しいステージを目指しています!
病気が辛くて時々泣いていますが、生きろ!私!

最近、夫に
「妻や嫁としての役割は今後、
できないと思うけど諦めてね」
と伝えました。

夫は「わかった」と答えてました。

とは言え、我が家は自営で
地元でお仕事をさせてもらっているので、
対外的には無理な部分もあるので、
精神的にやめる、
というのが正しいのかも知れません。

この1年近く、母屋の義両親とは、
かなり距離を置いて生活しています。


義理母は若い頃から大病を繰り返して
足腰が弱ってしまい、
今や誰が見ても要介護状態で、
自分でできることは、
食事、トイレに行く、洗顔くらいです。

義理母のことは、すべて義理父が
やっています。
義理父は、料理や大工仕事が得意で
体を動かすことは苦にならないようで
義理母が家事が負担になるにつれ、
義理父がやるようになったようです。

ただ、
すべて自分の気にいるようにしないと
気が済まないので、
少しでも家族が変えようとすると、
不機嫌になり、
最後は怒鳴り声をあげるのです。

それに、
母屋の家の中は大半がゴミ屋敷のように、
物がゴチャゴチャに置かれていて、
いつの日かあれを片付けることになるのか
と思うと、目眩がしそうです。


2年前に介護申請することを私から提案して
手続きを進めたのですが、
医師の意見書がなかなか揃わない中で、
義理父は勝手に申請を取り下げました。

その頃、義理母はベッドが欲しいと
訴えていたのですが、
義理父は敷地内に長年、
野ざらしになっていたボロボロの座卓を
ベッドにすると言い出し、
家族で反対したら激怒して、
「お前ら、もうほっとけ!
俺の好きなようにさせろ!」と
聞く耳を持ちませんでした。

数日後、義理父はあちこちから
板や木片を手に入れてきて
補強をして、畳を敷いて完成させていました。

そして、義理母はそれをベッドにして
寝ることにしたのです。。。
私なら断固拒否するだろうな。。。

義理母は、義理父に
依存させられているように
私には見えてしまいます。

そんな状況の母屋とは、
完全に距離を置いて生活しています。

外から見たら、冷たい嫁だと
思われるだろうなと思いますが、
自分を守ることを優先しています。

嫁としての役割は放棄しました。
私の意見や提案は
まったく必要とされていないですし、
その方が私も気が楽になりました。