ブログを読んでくださる時に、同じように胸が詰まる方がおられるかもしれませんね
昨年、野波ツナさんの『旦那さんはアスペルガー、奥さんはカサンドラ』を初めて読んだ時、私は胸が詰まって、最後まで読むことができませんでした。
その時、初めて、あぁ私、カサンドラなんだ!
と気づいたのです
夫と義理父がアスペルガーではないかと気づいたのは、数年前にカウンセラーの養成講座に通っていた時に発達障害について学んだのがきっかけです。
あれ!?
これって、義理父のことじゃない!?
と思って、自分で本を買って読んでみたら
我が家でよく起こることが書いてありました。
義理父だけでなく、夫も当てはまってました。
義理父は攻撃的な面がありますが、
夫は穏やかで優しい雰囲気で2人は随分違います。
2人ともそうなんだ。。。
と気づいた時、ショックでしたが、
これまでの違和感の理由がわかって納得もしました。
私も野波ツナさんの本に描かれているように、本を読んで、彼らを理解して、うまくやらなければ、、、と自分を追い込んでしまったみたいです。
やればやるほど体調が悪化して、気づいたら涙が止まらなくて、笑えなくなってました
本に書いてあることを完璧になんてやる必要は無かったんですね〜
ひとつでも、彼らを理解するだけで良かったんだなぁと今はそう思えます。
どうしたら夫とうまくやって行けるのか。。。
まだ分かりません。
うまくやろうとする必要も無いのかも。
自分らしく生きることだけに集中したらいいんでしょうが、これまでの人生、どちらかと言えば人に合わせたりして生きてきた私。
自分らしさって何?というレベルなのです
とりあえず今は心が向くほうへ
心が欲するものを見て、聴いて、感じるようにしています
近い将来、必ずカサンドラを脱出します!
今日も皆さまにとって、
良いことがありますように