世界のどこにいても
私らしく生きたいを応援!
駐妻サポーターNaoです。
本ブログでは駐妻あるある話や
マインドをちょっと変える
ポイントや子育てのTipsや
私の日々感じていることなどを
綴っていこうと思います。
今日は「子育てのお話」
お届けしまーーす。
これは日本に住むある
ワーママさんとのセッションの中での
気づきです。
彼女はフルタイム勤務で管理職を
しているバリバリのワーママさん。
未就学の2人の兄弟のママさんです。
お悩みは、長男がママのことを
「嫌いだ」「ママが悪い」とよく言う
ということで悩んでいらっしゃっいました。
言われた自分も悲しいし
どうやって受け止めたらいいかわからないと。
丁寧に話を聞いていくと
やはり次男くんが生まれてから
赤ちゃん返りのようなものが
長く続き、長男くんが
抱っこ抱っことせがむせがむことが多く
それに応えてはいるのに終わりがないと。
次男くんと平等に、同じぐらい抱っこして
あげているのに、
もっともっとと言ってくると。
↑兄弟ケンカも絶えません💦
人それぞれ持っている「愛情タンク」は、
人によって大きさが違うんですよね。
長男くんの、それは
人一番大きいのかもしれません。
タンクがなかなかいっぱいにならないの
かもしれません。
やっぱり第一子にとって
突然妹や弟が現れて
今まで独占できていたパパ・ママを
取られてしまってと感じてしまうもの。
100%自分への愛情だったのが
兄弟ができることで半分に
なってしまったと感じてしまいがち。
下の子は最初からお姉ちゃん
お兄ちゃんがいるのが当たり前だから
そこまでギャップがないんですよね。
だからママの愛情を確認したいと
第一子のほうが強く思いがち
なのだと思います。
しっかり抱きしめて
「ママはあなたのことが大好きだよ!」
「ママの宝物だよ!」と
存在承認の言葉をかけてあげましょう
愛情タンクが大きい子には
たくさんたくさん愛情シャワーを
かけて育ててあげましょう💛
「ママ嫌いだ」という言葉の
その裏にある本当の気持ちを
語彙力の少ない子供は
言葉にすることができません。
子供がママを嫌いなはずは
絶対ないので
「(本当は大好きなのに
ママが●●してくれないから)ママ嫌い」
と脳内変換されているのでしょう。
その●●をママが言葉にして
引き出してあげれると
お子さんも「今●●して欲しい」と
直球でリクエストをできるようになり
満たされることが増えるのではないと
お伝えしました。
引き出した言葉を認めて
「●●して欲しかったんだね」
「●●がしたかったんだね」と
子どもの気持ちを察知して
言葉にしてあげてみてください。
癇癪を起すことが
減っていくと思います。
でも!!!
ワーママにとって平日の時間って
めっちゃハードスケジュールですよね。
私もいつも保育園の終わりの時間に
向けて駅から走ってました💦
家についてからもご飯用意して
お風呂入れて、
明日の準備して、
バタバタと寝かしつけ・・
ワーママにとって、ゆっくりと
子供の話を聞き、
子供のリクエストに全て
応える時間なんてありませんよね。。
時間をかけて愛情タンクを溜めることは
難しいから、その密度を濃くして
せっせと溜めていきましょう。
「兄弟でもその大きさが違うってことが、
なんかとても腑に落ちました」と
ご感想をいただきました。
長男くんへの声掛け
次男君が寝てからの2人だけの
ぎゅうぎゅうタイムを大事にして
愛情を伝えることを
やってみます!とのことでした
今日は
「愛情タンクの大きさは兄弟でも異なる」
について書いてみました。
あなたの子育ての悩みは
どんなことですか?
お話聞かせてくださいね~!
子どもへの愛情をどう
伝えたらよいか
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お読みくださりありがとうございます。
世界のどこにいても
自分軸で自分らしく輝くママを
増やしたい。
あなたがはじめの一歩を
踏み出すために
そっと背中を押したい。
そんな思いでコーチ活動を
しております♪