こんにちは!

タイ新米駐在妻NANAです。

 

 

シリーズ記事続けますね。

海外での新生活のセットアップ

最初に何をすればよいの?と

なりがちなので

 

私の場合ですが

隔離明けに何をしたか

順を追ってまとめておきますね~。

 

 

これからの方の参考になれば

嬉しいです音譜

 

①通信確保(SIMカード購入)

②銀行口座の開設・学校編入手続き

③おうち関連

④日用品の購入

⑤食事のデリバリー&必須アプリダウンロード

⑥食材デリバリーサービスの利用・スーパー巡り

 

 


 

 

タイのビザについて

 

 

ちょっと真面目に・・

労働許可証の話の前に

そもそものタイのビザについて

ちょっとまとめておきますね!

 

外国人がタイで就労するためには

観光ビザ等で入国ではなく

入国前に大使館にて

「ノンイミグラント・ビザ」を取得して

入国する必要があります。

 



<駐在員に関係するビザの種類>

●外国人就労者のビザ 

Non-Immigrant Visa 

B(Business)ビザ 

 

●外国人就労者の家族ビザ

Non-Immigrant Visa

O(Others)ビザ

 


 

これらのビザはあくまでも

入国と期間限定(90日)の滞在許可

最長1年間の滞在延長ができ、

その後は、1年ごとに更新・延長ができます。

 

 


我が家は、シンガポールを出国する

ほんの数日前にビザが発行されました。

このタイミングで発行されなかったら

全てのスケジュールを変更する必要が

あるから綱渡りですよアセアセ

 

 

 

 

タイの労働許可証について

 

 

Bビザを取得しただけでは、タイで就労する

ことはできません。

 

滞在許可とは別に

【労働許可証(ワークパーミット)】

取得が必要!

 

 

【ワークパーミット】は雇用主が

申請するものなので、会社側で書類を

準備してくれますが


受領は本人しかできないので

入国したら90日以内に「労働省雇用局」

本人が出向く必要があります。

 

 

その際に、家族も同行する必要があるので

我が家も入国して1か月たったくらいに

会社の総務の人と一緒に家族全員で

当局へ行ってきました。

 

 

学校を休ませなきゃだったから

オンライン授業中で

ちょうどよかったかも(笑)

 

 

 

「CHAMCHURI SQUARE」という 

ビルの18階にある

ワンストップサービスセンターへ。

(Visa&Work Permit. One Stop Serbice Center)

 


 
 
中にはたーーくさんの人が座ったり
並んだりして手続きを待っていました💦
 
わわ、コロナ禍でもこんなに新規の方って
いるものなのね・・。
 

総務の方が書類をあっちで提出して

また別の場所にいって提出して

という感じで全部お任せ。

 

これは個人ではとても無理そうです。


 

 


書類提出して45分ほど待たされて

一度全員で呼ばれて一人ずつ写真撮影。

 

 

それからまた50分ほどく待たされて

パスポートが返ってきて

ようやく【ワークパーミット】が発行され

夫のスマフォでデジタル表示の確認が

できるようになって終了。

 


タイだし待たされるだろうなぁと

覚悟はしていたけれどトータルで

2時間半ぐらいかかって

もう下の子は「暇だ」とか

「お腹空いた」とか文句ブーブーでしたえーん

 


小さいお子さん連れの方は

ちょっとしたおもちゃや本などを

持参することをお勧めします📚

 

上の子も「ゲーム持ってくればよかった」

と嘆いていましたびっくり

 

 

シンガポールでは家族である

私たちもID番号が記載されたカード型の

身分証明書が発行されたので

それをいつも持ち歩いていたのですが

タイではそういうものはないキョロキョロ

 


なので、パスポートとOビザのページを

コピーしたものを持ち歩くか

画像保存しておくのがいいのかな。

 

 

 

これで、入国&就労までの公的な手続きは

終わりでほっ。


必要な書類がたくさんあって

とりまとめていた夫は

本当に大変そうでした。


不備なく全て終わってよかった。

お疲れ様でしたーー!!

 

 

 

今日は労働許可証の取得について

まとめました。

誰かの参考になれば幸いです。