数日前の私の独り言にあるように・・
一生仕事が当たり前という男性とはちょっと違って、「結婚したら専業主婦」という選択の余地がある女性。選択できるから悩むということもあるのかな
「女は結婚すれば専業主婦になれるから楽でいいよなー」という意見も、あるかもしれないけれど、専業主婦だって楽じゃない!
家事や育児の責任やタスクを全部ひとりで追うのって、精神的にもきつい。
だからといって、外に出て働きたいと思っても、夫がそれらを分担してくれなければ、結局仕事というタスクが増えるだけで余計に女性が抱えるものが増える。
専業主婦でも、ワーママでもしんどい!
まさにそういう現状を言語化してくださった中野円佳さんの新書が6月15日に発売開始されましたーーー
Kindle版も同時配信されたそうで、早く読みたい!
来週23日に「はたらくママの会」主催の出版記念トークイベントが開催されるので、さっそく申し込んじゃいました。(はたママに入っていなくても申し込み可能ですよ~)
そこで実際に本を頂戴できる予定なので、わくわく。
今から拝読するのがとても楽しみ
なぜ共働きも専業もしんどいのか 主婦がいないと回らない構造 (PHP新書)
950円
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育休中に読ませていただいたこちらの本。
まさに自分の微妙な心の状態を言語化してくださって深く深く共感した一冊。
「育休世代」のジレンマ 女性活用はなぜ失敗するのか? (光文社新書)
950円
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そんな、雲の上の存在だった方が、同時期にシンガポールに来るという幸運のおかげで、中野さんのオンラインサロン「海外×キャリア×ママ サロン」に参加し、はたママインタビューチームでもご一緒でき、仕事でも絡みがあり、夢のようです。
中野さんのカエルチカラプロジェクトの言語化塾にも参加し、シンガポールに来た際に私が陥ったアイディンティティロスについて作文させてもらいました。その作文が、今回の新書にもちょこっと引用していただいたので、本当に感謝感激
人間関係ゼロからスタートの海外生活だったけれど、ご縁が繋がるってこういうことだなぁと、こういう貴重なご縁を大事にしていきたいなぁと、つくづく感じますね