隙間時間を縫って、観光スポットもめぐってます♪

シンガポールで最もご利益のある仏教寺院へ、友達に連れて行ってもらいました。

ご利益もある上に、ここの一風変わったおみくじがよく当たるらしいのでワクワクキラキラ

 

「Kwan Im Thong Hoo Cho Temple(観音堂)」

ADD:178 Waterloo St.

MRT:Bugis駅徒歩10分程度

TIME:Daily:  6:00am–18:00pm

 

BrasBasar駅からBugis方向にのびるWaterloo St.

ここは、美術館から始まり、シアターなどの芸術関係の建物が並ぶ通り。

古い教会などもあり、なかなか興味深いエリアです。

その通りを進むと、見えてくるのがこちらの仏教寺院。

ビルに囲まれていながらも存在感のあるこの寺院は、1895年に建てられた中国系の仏教寺院で、現地の方々が足繫く通う神聖な場。縁結びにもご利益があるようで!?

 
すぐ前の広場は歩行者天国になっていて、赤と黄色の鮮やかなパラソルの下で
献花がたくさん売られていました。
 
中に一歩入ると、平日だというのに、人で溢れかえっていましたビックリマーク
チャイニーズニューイヤーに行くと、それはそれはすごい人だそう。
 
まずは、入口でお線香をあげます。
お線香の揚げ方にもルールがあるそうで。
 
①お線香を1人3本取り、火をつける
②お寺の入口の方向(上空にいる天の神様)に向かって、
自分の名前、住所、今回のお願いしたいことを心の中で唱える
③終わったらお辞儀3回
④今度は、本堂の方向(観音様)に向って、
自分の名前、住所、今回のお願いしたいことを心の中で唱える
⑤終わったらお辞儀3回
⑥線香を香台にさして終わり
 
 
そして、中に入ると、正面に観音様への献花やお賽銭的なモノをあげる場所が
あるので、そこへ行ってお参り。(お賽銭はアンパオと一緒で偶数が良いみたい)
 
真ん中には、赤いじゅうたんがひかれ、たくさんの方がそこでおみくじをしていました。
さっそく、独特の占いへチャレンジ!!キラキラ
右側のカウンターから、こちらの「占い棒」が入った筒を1セット、
そして三日月型の赤い木片を2つを1セットとして受け取ります。
この木片は勝杯は、出た棒で本当にいいかどうかを見極めてくれるものだそうです。
 
①靴を脱いで絨毯の上に座る
②住所、氏名、聞きたいことを再度唱えながら、その筒を斜めにして
 ガシャガシャとフリフリする
③自然とうまいこと、棒が1本飛び出すまでやる
④1本飛び出したら、それを片手に持ち、赤い三日月型の木片を2つ同時に投げる
⑤ひとつずつ表と裏が出たら、その棒でOK!
⑥もし、表と表、裏と裏となったら、棒を戻して再度やり直す
⑦3回やっても表と裏にならなかったら、その占いは今はやるべきタイミング
ではないということなので止める
 
私は一回で、表と裏になったので、全セットをカウンターへ返しつつ、
この棒をおじちゃんに渡し、その棒に応じたおみくじを受け取りました。
 
おみくじは中国語と英語で書かれています。
中国語はもちろん解読不明なので、英語のほうを何とか読み解く・・
でも、日本のおみくじのそれのように、ちょっと比喩的な表現になっているので、
自分の聞きたいことに照らし合わせながら、なんとなくそういうことを言ってるのかな
と自分で納得させる感じ(笑)
INTERPRETATION:GOOD であれば、質問したことがいいこと、いい方向、YESということ
INTERPRETATION:BAD であれば、今がタイミングじゃない、NOということ
 
らしいので、質問はYES、NOと判断しやすい聞き方がいいかもですね~。
Teoさんの占いと同様、節目節目で、リピートしそうな予感ですニヤリ
 
 
そして、いかにもシンガポール!なのが、すぐ隣にヒンドゥー教の寺院があるんです。
こちらの「スリ・クリシュナン寺院」はシヴァ神などの7大神を祀っており、横一列に並ぶゴープラムは圧巻!鮮やかな青も美しく、しばし目を奪われてしまいますね。
文化だけでなく、神様も共存する多民族国家。
面白い体験をたくさんさせてもらっていますウインク