こんにちは!

シンガポールで働き方模索中

駐在妻4年目のNANAです。

(初めましての方はこちら

 

毎年2月に受診していた健康診断。

今年はその時期に病院に行くのが

怖くて、先延ばしにしていたので、

ようやく行ってきました。

 

日本で働いている時は

年に1度の健康診断が定められており

福利厚生で希望すれば人間ドックも

受けることができ

心理的にやられてしまいそうな時には

産業医に相談ができ

セクハラ的なことがあればホットライン

が用意されていました。

 

当たり前のように感じていたけれど

でも・・自分が会社員でなくなると

そういう点も保障がなくなるんだと

こちらに来て実感したわけであせる

 

会社員でない場合

健康に対しても、自分が意識して、

予防、対処していかないといけなくなる。

ということも、思い知らされましたガーン

 

 

ありがたいことに駐在の場合は

帯同家族に対しても健康診断の

費用を負担してくれるので感謝ですね。

 

周囲の話を聞いていると

会社によって、そのあたりの事情は

いろいろと違っていますね。

 

ある会社では、家族全員の健康診断の

ために一時帰国費用が出て併せて

2週間の休暇も与えられるとのこと。

(す、すごい!びっくり

 

逆に家族分は自腹とか・・

 

当社は上限金額が決まっているし

 

本当にいろいろなようで。

 

 

当社も、医療レベルがそこまでではない

アジアの国の場合、シンガポールまで

渡航して健康診断を受けられるようです。

 

医療先進国のシンガポールに

住めていることにまた感謝ですねビックリマーク

 

 

シンガポールで3度目の健診は

いつもの「ジャパングリーンクリニック」へ。

毎年同じ「Cコース+婦人科健診+乳腺健診」

 

フルコースのAコースとか

胃カメラ検査に変更とか

本当はしたいけれど

そこまでは費用が出なくて(苦笑)

 

だってこれでも

健診費用 S$1,000ですから!!

AコースはS$1,900とかしちゃうみたいで・・

 

ほんとこの国の医療費の高さに

毎度びっくり。

 

乳腺健診は、同じPARAGONの中の

「LIFESCAN」という画像処理

専門の病院へ移動して受診。

 

スタッフはみな英語ですが

提携しているので、日本人にも慣れていて

片言の会話でなんとかなりますウインク

 

 

 

婦人科健診はこれも同じPARAGON内の

MOTOKO CLINIC」へ移動して受診。

シンガポールで出産される方の多くは

素子先生にお世話になっていると

聞きますね~

 

それ以外の検査は

ジャパグリ内の健診専用スペースで実施。

病気で来院する方とゾーンが

分かれているので

不安がないのがここのいいところグッ

 

健診で最も嫌な検査は・・

やっぱりバリウム飲んでの胃の検査アセアセ

麻酔しての胃カメラ検査のほうが楽なんだけど・・

 

朝から水一滴も飲まずに来院しているから

喉がカラカラなのに、

そこに発泡させる薬と

バリウムを飲まされるから辛いのなんの。

「今日の味はフルーツミックス、

オレンジ、カシスの3種類から選べます」

と言われても

美味しくないことには変わりない~えーん

 

頑張って飲んだ後は

ゲップをこらえながら

検査台の上で、ぐるぐる回ったり

逆さまにされたりと

もうこれ拷問よね・・

 

そしてさらなる拷問は・・

終わった後に渡される下剤を飲んで

バリウムを排出させる時の腹痛の嵐むかっ

 

自宅に帰ってから訪れる嵐の旅に

トイレに駆け込み、夜中も急に来る痛みに

ぐっすり眠れなかった・・

 

健診結果のレポートは2,3週間後に

希望した場所に郵送されます。

再検査項目がないといいなぁ。

 

40歳超えるといろいろ出てくるので、

しっかり定期健診しないとなあせる

 

 

 

今日はここまで!

シンガポールで健康診断を検討している

方に少しでも参考になれば幸いです。