シンガポールといえば、カヤトーストとコピ。
日本人が鮭に味噌汁の朝定食を好むように、シンガポーリアンの定番朝ごはんです。
有名店を巡ってみよう企画、3店目です。
〔1店目:「Ya Kun Kaya Toast」 2店目:「Killiney Kopitiam」]
こちらは歴史的なその建物が有名で、どこかでこの写真を見たことがある方も多いのではないでしょうか。ノスタルジックなその佇まいにフォトジェニックな一枚が撮れそうですね!
「東亜餐館(Tong Ah Eating House)」
ADD:35 Keong Saik Rd
MRT:Outram Park駅徒歩5分
TIME:7:00~22:00(closed on Wendsday)
※2018年3月時点の情報です
1939年創業の老舗店。2017年度版Makanstraにて、カヤトースト、珈琲共に最高の6本箸獲得という快挙を成し遂げたという有名店!
チャイナタウン方面からバスで来て、バス停を降り、古き良きショップハウスの街並みを見ながらゆっくり坂を上っていく。建物が繋がっているショップハウスの軒下?のようなところを歩くのが私は好き。タイルや壁の色がカラフルで、このどこまでも続いていくような錯覚が楽しい。
そして、その角に見えてくる、特徴的な建物がこちら。
Y字の道の角に立ち、その丸みのあるフォルムが美しい
看板はそのままですが・・残念ながら2013年に外国人投資家に建物は売却され、今はこちらも有名なハンバーガー屋さんPotato Headと姿を変えて営業しています。
それでも閉店を惜しむ声により、今はその建物の数件先のお向かいに移転して営業中。
スカイブルーの柱に黄色い屋根?日除け?が目印。
店名が掠れてしまっているのが勿体ない~。
ま、店構えよりも、味で常連客を引き付けているから大丈夫なのでしょう
おそらくオーナーさんだろう、おじいちゃんがせっせとカヤトーストを作ってくれてました。
カヤトーストはクリスピーとふわふわタイプがあるそうなので、クリスピーをオーダー。
そして、歩いて暑かったので、アイスコピ。
こちらは、元珈琲のディーラーなんですって!
練乳入りコーヒーにすっかり慣れてしまった私。
苦すぎず、とっても美味しかったです
ランチ時間帯に行ってみたら、ランチ客で賑わっていました。
ランチでカヤトーストを頼むと、「え??」的な反応をされて、「じゃあ外の席ね」って言われてしまったのですが、1人だったので、結局丸テーブルで他の方と相席させてもらいました。
朝に食べる定番だから、ランチでは邪道なのか(笑)
なので、別の日には、ランチで行ってみました!
本格的な中華料理から、お手軽なヌードル、チャーハンなどもあり、お値段もローカル価格。
チャーハンをサイズ一番小さいのでオーダーしたら、それでもこの多さ!
食べきれずに、持ち帰りにしてもらいました~。食事での利用もありですね