日本は今日も祝日ですね。大雪の成人式を思い出します。
こちらは祝日ではないので、今日から3学期スタート!
年末年始の旅行でまた真っ黒になった上の子は眠そうに登校。
クリスマス頃から順番に風邪をひいていて我が家、最後に私に来ましたが、早めに病院に行って薬をもらったのでひどくならずにすんでよかった。今週も夫は出張なのでワンオペだし。。
さて、今回の冬休み。
旅行にUSSに楽しみましたが、もう一つ大きな変化が
上の子が11月頃から「一人部屋が欲しい」と言いだしていて、でも「一人部屋ってことはそこで一人で寝るのよ?」というと、まだ一人で寝れないのであきらめる、の繰り返し。
小学生になっても、寝るときはママがいないとダメ、な甘えっ子で、年に数回、夜に1人で外出した時は、パパがいても、泣きながら電話かかってくるほど。
だから一人で寝る練習をして、それから一人部屋作ろうね、と。
でも、冬休みに入り、毎日のように「一人部屋が欲しい」と訴える子ども。
どうやら下の子に自分のおもちゃや作品を触られたり壊されたりするのが本当に嫌みたいで、自分だけの空間で安全に過ごしたいらしい。その願いが切実すぎるのが伝わってきたので、冬休み中に、気合を入れて、家の模様替えをして、一人部屋作ってあげました
その前提にまずは子どもと一緒に整理整頓!
整理の定義は「不必要なものを取り除くこと」そして「区別すること」です。
(実はわたし「整理収納アドバイザー2級」の資格をもっていまして)
①まずは、家の中にある上の子のおもちゃなどを全部1カ所に集めます。
その中からもういらないもの、使わないものを本人に取り除かせます。
②次に、残ったものを仲間分けさせます。
同じ種類で分けたり、一緒に使うものを仲間にします。
③仲間になったものを、新しい部屋の同じ収納場所に入れていきます。
④収納したら、何が入っているかラベルを貼ります。(服も同様に収納)
自分の所有物を自分で把握し、どこに片付けるかを認識させることで、出したら元に戻す習慣をつけさせるためです。おもちゃ、服、学校用品、ぜーんぶその部屋に置くようにして、自分で自分のものを管理、片付けすることをルールにしました。
一人部屋ができると本当にうれしそうで、いつも洗濯後の服が床に散らばっているのですが、すぐさま自分でタンスにしまっていました 環境を作ることは大事ですね。
でも、夜、いよいよ一人で寝る時間になったら、テンション下がり、不安そうに・・。
私と下の子が寝ることになった隣の部屋と、お互いドアを開けて、話ができるようにして、声をかけながら励まして、なんとか寝たようです。
私としては、両側から2人に腕をつかまれて、寝返りも打てず、足を乗せられたり蹴られたり頭突きされたりと、まったく熟睡できなかったので、片側が自由になったのは嬉しい
でも・・こんなにも突然に、親離れが始まるんだなぁと、寂しい気持ちもいっぱい
こうして、ふいに手も繋いでくれなくなる日もくるんだろうなぁと思うと既に泣けてきた。
でもこれは子どもが成長しているいうことですよね。
嬉しさ半分、寂しさ半分の複雑な夜でした