★公式ハッシュタグ「#シンガポール」31位ランクイン!

”英エコノミスト誌の調査部門、エコノミスト・インテリジェンス・ユニットが毎年発表している報告書によると、今年の「世界で最も生活費がかかる都市」はシンガポールが堂々1位を獲得し、これで4年連続トップを維持している”

 

という記事が、Forbesに掲載されていて、「はぁ、嬉しくない!!」とため息。

そんなシンガポールに、2017年12月1日、待望のドン・キホーテがオープン!

流通業界に革命を起こしてくれるんじゃないか?という期待で盛り上がっています。

「ジャパンブランド・スペシャリティストア」をコンセプトとした東南アジア仕様の新業態ということですが、どんな雰囲気なのか、覗いてきました。

開店してすぐは激混みでもう既に品薄らしい・・・と聞いたのであえて10日経過してから行ってみたものの、午後の時間帯だったせいもあってか、まだまだ人で溢れかえっていて、ベビーカーは大迷惑でしたあせる

 

「DON DON DONKI」

URL:https://www.dondondonki.sg/info/

ADD:181 Orchard Road, B1 & B2,Orchard Central 

TIME:Open 24 hours

MRT:Somset駅直結徒歩3分程度

※2017年12月時点の情報です。

 

地下2階におりると、こんなマークでお出迎えしてくれます。

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B2階は生鮮食品がメイン。日本のドンキのイメージとは全く違って、野菜・果物・肉・魚・加工食材・惣菜、その他何でも売っている大型スーパーですね!
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日本の野菜、某〇〇屋さんの6掛けぐらいの価格設定かしら?
ローカルの野菜に比べたら高いけど、やっぱり日本の野菜が食べたいのでありがたいー!
久しぶりに、ほうれん草の胡麻和えが食卓に並んだ我が家です。
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ありますあります、お弁当に大活躍の冷凍食品グッ$3台の価格設定を見るとホッとする~。
毎日のことだし、この値段なら少し頼ってもいいよね?と思っちゃいます。
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お肉も、種類豊富!鹿児島産黒豚など銘柄お肉が安く売っている感じですね。
薄切り肉がこうしてたくさん並んでいると、本当に嬉しいです。
薄切り肉が買えないと、料理のレパートリーが減ってしまってあせる
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日本酒コーナーももちろんありました。バーカウンターの設置されている演出が憎い!
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忙しい主婦の味方、お惣菜コーナーも少しだけありました~。
もうあと1品、買って帰れると助かります。
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B2階分の買物を清算をして一つ上のフロアへ移動。

B1階は、薬や健康食品、旅行かばんや時計、サングラス、おもちゃなど、いわゆる日本のドンキのイメージに近い品ぞろえと雰囲気でした。

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日本品質のオムツが種類豊富においてありますねー!
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あの、ドンキ特有の手書き風?看板は健在!なんかこのごちゃごちゃ感ほっとします。
そして、「ドンドンドンキ~音符」というテーマソングもずっと流れていて、ローカルの人があちこちで口ずさんでいるのが聞こえて、ドンキは勝ち残れそうだな、という気がしました(笑)
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お支払いは、ほぼなんでもOK!
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モバイルアプリもあるそうです。次回までに登録しておこう。
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たくさん買っても、家まで持ち帰るのが大変というのが悩みどころ。

配送サービスがあるのかは店舗できょろきょろ探してみた限りはわかりませんでした。

 

ただ、ホームページには、「DONKI Online Shop Coming Soon」とあるので、お店に出向かなくても買い物ができるようにはなりそうですね~。品数どこまで提供できるか期待してます!

 

2018年1月にはテナントエリア「北海道マルシェ」がオープンするそうですし、2018年夏にはタンジョン・パガーエリアにシンガポール2号店がオープン予定とのことなので、楽しみです。

他の日本食スーパーは大打撃でしょうが、消費者からとってみれば価格競争激化して、全体的な物価が落ちてくれれば嬉しい限りですね口笛

 

裏話ですが、ドンキの創業者安田氏は、奥様がシンガポール人で、2017年にセントーサ島に奥様名義の高級一軒家を購入されたという記事がありました。今後もシンガポールでのドンキの勢いは増していきそうですねー!